ミニマリストって何んですか?「無駄遣いする余裕がないだけです。」

マンションを売り出す前のこと。旭化成ホームズの担当者さん(以後、ホームズS)が、査定と契約のためにやって来た。査定はヘーベルハウス販売員(以後、ヘーベルT)から聞いた情報だけで、ほとんど決まっていたことに不思議に思い、ホームズSに尋ぬた。「ヘーベルTさんからの情報だけで査定は出来るのですか?」「はい。間取りが分かれば、ほとんどこちらで調査できます。後は傷み具合の確認です。」さすが、旭化成。ホームズSは続けて「写真を撮らせて頂いてもよろしいですか?」

掃除は毎日。大掃除はしない。

写真はネットに公開するためだ。売り出すための契約書類を書いて、早速写真を撮ることになった。「急に申し訳ございません。今日、写真を撮ると連絡していませんでしたね?ヘーベルTからは、綺麗にお住まいなので、いつ行っても撮らせて貰えると聞いていましたもので。」そう言えば聞いていない。「別に構いません。毎日奥さんが掃除をしているので、大丈夫です。」

我が家は大掃除をしたことがない。朝5時に起きて、奥さんは部屋の掃除を始める。フローリングは雑巾がけをして、窓は汚れが目立つと私に指示する。お風呂は2日に一度、最後に入った人が洗う(私だが)という感じだ。トイレは毎回、使った後にトイレットペーパーで便器を拭く。1日の最後は、二人のどちらかがクリーナーを使って洗う。これは自分のことは自分で掃除する決まりになっている。そして、トイレも部屋の続きのように掃除機をかけている。

ミニマリストって何んですか?

ミニマリストですね。」ホームズSが関心しながら話す。「これだけ綺麗にお住まいなので、見に来られたらすぐに決まりますよ」有難いお言葉。だが、ミニマリストって何?「節制されていると言うか、、お車やテレビや電子レンジもお持ちにならない。中々、出来ないですよー」ホームズSは何か勘違いしている。それに、ミニマリストなら家は買わないのでは?

確かにテレビは無い。音楽を聴いたり、本を読むので無くてもいい。電子レンジは12年前まで使っていたが壊れた。その時は恥ずかしい話だが、買い替える余裕が無かっただけ。その後、無くてもいけると思ったから、そのままになった。車なんてもってのほか、そんな余裕はどこにも無い。ホームズSは良い方に解釈している。そして、掃除の話を聞いて「毎朝、お掃除、拭き掃除まで。素晴らしいですねー、奥様。」まだ、勘違いしている奥さんのことを。

奥さんは掃除機のスイッチを入れた瞬間、人が変わる。私が布団を上げている途中でも、いつも寝室から掃除を始める。「ウィーン!!ウィーン!!ウィーン!!」無言で「どいてやっ」と言わんばかりにマキタのハンディクリーナーを操り、最後のトイレ、玄関まで一心不乱に移動する。まだある。お風呂はいつも奥さんが先に入る。私の都合は一切気にしないで、「出たでー。次の人、入ってやー(私しかいない)。最後の人はお風呂洗うように。

奥さんの愛機、マキタのハンディクリーナー・ターボⅡ

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