運気を上げるための掃除。邪念入り。インテリアを決める。その4

奥さんは、毎朝5時に起きて家の掃除をする。掃除機が終わると床を拭く。最後の玄関までひたすら一人でこなす。「僕も手伝うでー。」「やめて!せんとって(しないで)!私がするから。」結婚してもうすぐ20年になるが、はじめからこの調子。

運気を上げるための掃除。邪念入り。

理由は「運気を上げたいねん。手伝わんとって。」奥さんは自分の運気を上げるために一人で掃除をすると言うのだ。「僕も運気を上げたいから手伝うわ。」「あかん。男はそんなんに頼ったら。」きつい。が、納得。

奥さんはポジティブ本が好きで色々読んでは実践している。元々、綺麗好きな奥さんは、掃除を提唱するポジティブ本を読んでぴったり来たようだ。「そんな邪念入りの掃除でもええん?(いいのか?)」「ええねん。

とは言うものの、20年も続いているので本物だ。マンションを売り出したとき、見に来たお客さんは(8年住んでいるとは思えないほど)部屋が綺麗だと言って、購入を決めてくれた。決まった日の夜、奥さんにお礼を言った。「ありがとう。いつも綺麗に掃除してるからやな。」奥さんは当たり前という顔で「なっ。せやろ(そうでしょう)

掃除のお陰はきっとそれだけではない。こうして毎日、元気に暮らしている。

ルンバ置きます。(いつか)

ヘーベルハウスのインテリアを相談に行った時のこと。インテリアコーディネーターさん(コーデT)がコンセントについて提案してくれた。「ここはあった方がいいですね」奥さんは「棚の下にですか?本くらいしか置かないので、要らないです。」コーデTは少しいたずらっぽい表情で、「将来的にルンバをお使いになられた時、ここに充電器を置くといいと思いますよー」一瞬にして奥さんが点火した。「ルンバ置きます (いつか)!! コンセント付けて下さい!」えっ、どう言うことだ。「ルンバでも運気上がるん?(あがるのか?)」

掃除は掃除やん。それに拭き掃除は私がやるやん。」コーデTは笑いながら「ルンバは拭き掃除できませんものね!」やるやん。コーデT。

※拭き掃除ロボもあるらしい。

 

 

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