食器は二人分にする。キッチンから食器棚を無くす計画。

二人暮らしの家には有り余るほどの食器。それらを処分している。目標は食器棚を必要としない数に減らすこと。

ヘーベルハウスで設備を決めに行ったときのこと。「一番安いキッチンでも、こんなに引き出しがあるー!」奥さんは喜んでいた。設備コーディネーターさん(以後、コーデH)は「グレードは違っても大きさや性能は同じです。シンクと天板の材質が違うくらいです。」見た目は違うが機能は同じと解釈してよさそうだ。前記事参照

「上にもタップリ入るで。これやったら、食器も工夫したら全部入るんちゃう?」奥さんはシンプルを極める決意を固めていた。「食器まではどうかと思いますが、結構入りますね。。。」コーデHは少し呆れた表情を隠しながら笑顔で応えた。

シンク下の収納

早速、収納についての本を図書館に借りに行った。収納についてのアイデア本は無数に出ていて、どれも参考になる物ばかり。しかし、大きな違いは、本に出てくるほど我が家には食器がないことだった。自分では多い思っていたが、子どもがいる家庭に比べれば、随分少ない。これなら少しの工夫で食器棚は必要なくなるだろうと確信した。

結婚当初は二人しかいないのに、いつも4人分のお皿を買ったりしていた。「お客様用にもいるな」「せやな(そうだな)」そんな感じでどんどん増えていった。それに、いただき物のグラスやマグカップとか、一度も使っていない湯のみやお銚子など。今となっては、ためらわないで処分できる物が結構ある。

食器棚は以前住んでいた家からそのまま持って来たので、当たり前のように食器を収納している。今のマンションも一応システムキッチンになっているので、これで実践しようと考えた。先ずは、収納のアイデア本に書いてあった"TOTONO"という収納グッズを購入する。これはシンク下の収納を利用して食器を整理する優れもの。これでお皿が上手く収まる(はず)。

食器は二人分だけにする

月二回ある不燃ゴミの日に、少しずつ食器を処分して行く(現在進行中)。4枚あるお皿は2枚、4脚あるグラスは2脚という具合に減らしている。お皿もグラスも何種類もあるが、とりあえず数から減らすことにした。一度に処分するのは大変だが、月二回ペースの少量なら出来そう。目標は食器棚を必要としないキッチン。「やったるでー!」

★関連記事:ヘーベルハウスの設備を決める。安い方でいいです。

★関連記事:食器は二人分にする(2)「あれは、捨てへんよ」

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