節約した実感がないと、モチベーションは上がらない。家を買うことになってから、更に節約に励んでいる。具体的に硬貨を貯金すると、目に見えて(重さで)分かるので、意外に続けることは簡単。しかし、カードとか見えないお金の動きは、節約しても実感がない。
節約成功リストを作る
例えば交通費がそう。私鉄と地下鉄を乗り継いで行くところを、一駅のために乗っていた地下鉄をやめた時。これで180円節約した事になるが、もともとピタパを使っているので、実感がない。そんなにときにメモを取ることにしている。節約成功リストのテンプレートを(iPhoneの)メモで作って、そこに記録するのだ。[10月10日、淀屋橋ー梅田間 180円]という具合。
得したリストも作る
他にも得した事もメモる。[カット代金、ポイントで2000円]とか、スーパーのお買い物ポイントなどを使って買い物をした時も、得した分をメモる。これはムチャクチャ楽しい。実際に現金を手にするのではないが、” 今月はこんなに節約した ”と実感出来る。奥さんは手書きで、専用の手帳に記入している。その手帳は、色んなポイントカードが入る立派な手帳だ。
家計簿は絶対に付けない
我が家は、家計簿は絶対に付けない。付ける気がしないのだ。消費したことは分かっている。どれだけ使ったかを後から知らされても(確認しても)嬉しくない。無駄な物は誰だって買わない。買ったとしても、その時は気持ちが満たされてたはず。それを反省していたら人生楽しくないと思う。家計を見直し、節約ポイントを見つけるために家計簿を付けるというが、楽しくないので続かない。それより、得した&節約リストを付ける方が、節約の励みになり、本当にお金は貯まる。
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★『52歳で家を買う』と題した連載ブログです。お時間があれば、52歳で家を買う(1)から読んで下さい。
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