ヘーベルハウスが好きな人。嫌いな人。余った壁紙どこに置く。

今となっては、ヘーベルハウスしか考えられないくらいヘーベルハウスになっている私達。しかし。ヘーベルハウスを嫌う人もいる。「あんなプレハブみたいな家、なんで買ったん?高いのに?」弟は言う。「普通の戸建てでも良かったんちゃうん。」私達がヘーベルハウスにした理由は、ローンが組めたからだ。過去記事参照)他のメーカーや工務店では相手にされなかった戸建ての夢。そのことを弟に話したかった「説明は難しいねん。ブログを全部よんだら分かるわ。」家族には分かって欲しかった。一言では伝えたくなかったので、弟に私のブログを読むように勧めた。

しばらくして弟からメールが届いた「お兄ちゃんらしいな。また、見るわ。」渋いメールを送って来た。「完成したら遊びに来てください。駐車場はございません。電車、バスでお越し下さい。」兄らしいメールを返信した。

余った壁紙どこに置く

ヘーベルハウスを嫌う人は他にもいる。1「木の家がやっぱりいいんちゃう?寒そうや。」2「ヘーベルハウスって屋根ないやん。」3「余った壁紙、無理矢理置いて行くんやろ?どこに置いとくん?」1と2は個人的感想なので、どうでもいい。しかし、3は初耳だ。

ヘーベルハウス(ヘーベルT)に電話して聞くことにした。「お家が完成した後、万が一、壁紙を補修することがあった場合に備えて、お客様にお渡ししています。あくまでも余りなので、どれくらいかは分かりませんが。」よく分かる説明だ。だが、気になる「必要になったら、その時に取寄せで対応は出来ないですか?」「少しだけの補修ってこともあるので、その場合は余りで行なっています。」「もし、余らなかったら?」「そんなことはございません。余裕をみて材料を発注しています。」「その余裕は、見積りに入ってますか?」ヘーベルTは言葉に詰まった。「もう一度、折り返しお電話させて下さい。」

しばらくして「懸念されているような見積りにはなっていませんので、ご安心下さい。ロールの歩留まり程度です。」責めている訳ではなかったが、ヘーベルTは丁寧に回答してくれた。しかし、余った壁紙をこちらで保管するのは納得いかない。収納がほとんど無い家。クローゼットに置くことになる。ほんの少しで済むならいいが。「その件に付きましては、完成後にご相談させて下さい。」やんわりと濁された。どれだけ余るか分からない壁紙。仮に、切れ端程度で済んだとしても、洗面所や寝室ほか何種類もあるので、結構な量になると思う。それに、1年も経てば色が合わなくなってしまうのでは?  まだ工事も始まってもいない家。この問題は保留にしよう。

 

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