芝生は肌で感じる植物。プランター芝生に足を置く。

「芝生、見に行きたいなぁ。雨が止んでるし。」新居の庭を芝生にする計画を立ててから、色んな所の芝生が気になるようになった。「ここの芝生、手入れが完璧やな。」とか、「ここはシートを貼った芝生やな。高麗芝やと思う。」「ちょっとくらい、雑草あってもいい感じやな」とか、よそのお宅の庭を観察している。中でも、自分達の庭と同じ広さのお宅は、特に参考になる。

足の裏から芝生の息を感じる

ベランダで育てているプランター芝生は完全に芝生になった。途中、手抜きで用意した土があだになり、所々隙間があった。それも、芝生が伸びて隙間は消えた。お水やりを済ませたばかりの芝生は、水滴をキラキラさせて美しい。そして、手のひらで芝生を撫でると、まるで動物の毛のようで癒される。「ちょと足、置いて見よーかなー?」奥さんはベランダの壁に手を添えて、裸足を芝生に軽く乗せた。「気持ちいい!やってみー!」私も同じく靴下を脱いでやってみた。足の裏から芝生の息を感じる(思い込み)。「足の爪切りー。」奥さんに伸びた爪を指摘されながらも、新居の庭を思い描いていた。

芝生のすすめ

種から育てることが可能か、実験的に育て始めたプランター芝生。今となっては、ヘレボラス(クリスマスローズ)とか他の植物と同じ感じで育てている。しかし、芝生に足を乗せたときに感じた ” 幸せ感 ”。こんなに人と密接する植物は他にあるだろうか?植物はそこにあって、見たり、感じるものだと思っていた。しかし、芝生は違う。実際に触れて息を感じることができる植物。プランターでも幸せな気持ちになるので、大きさは関係ない。小さな庭やほんの少しの面積でも、芝生にするといいかも。

一応、爪は切りました。

 

★関連記事:プランター芝生は順調。着工前にモッコウバラを植える。

★関連記事:小さな一歩を踏み出した、お庭の芝生化計画。(2)

★関連記事:「お庭は自分で作ります。」種から育てるお庭の芝生化計画(1)

★関連記事:19年目のヘレボラス・オリエンタリス。「投げかけ」は、時間をかけて帰って来る。

↓よろしければ、クリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村