器具ごと交換LEDのダウンライト。寿命は15年?

LED電球の寿命が約15年というのは、ヘーベルハウスのインテリアを決めるとき初めて知った。「キッチンの上はダウンライトにしましょう。手元灯の蛍光灯が必要ないなら、あった方がいいです。」ヘーベルハウスのインテリアコーディネーター(コーデT)が提案してくれたのが、キッチンの天井灯をLED電球のダウンライトにすることだった。

「普通の電球ではだめですか?色的に電球が好きなんですけど。」奥さんは色にこだわった。「ダウンライトはLEDしかご用意していません。器具とLED電球が一体になっています。」当然のように私は、「電球を交換するとき、どうするんですか?器具ごと交換ですか?」「そうなります。」コーデTは淡々と説明してくれた「こういった器具の寿命は、15年くらいになります。それに、LED電球の寿命も大体同じ15年くらいです。取替えは電気工事が必要です。その時は、お家全部のダウンライトを交換することになります。

ダウンライトは廊下や他の部屋を合わせ8個。そんなに多くない。15年に一度交換することになる。普通の電球が安いといっても、15年の間に何回交換するか分からない。それに、毎日8時間つけて15年なので、もっと持つだろう。器具と一体で1個5千円。消費電力のことを考えてもLEDの方がお得。

LEDは長寿

「そんなに持つものですか、LEDって。」奥さんは腑に落ちない。「いや。持つよ。」思い出したように声が大きくなった。「今、僕が仕事で使ってるフロアスタンド、LED電球やけど、まだ電球が切れてない!」1997年に買ったので、20年になる。毎日5〜6時間以上は使っているが、切れる気配もない。が、最近になって調べたら、寿命は21年! あと、1年??

スワン電器のフロアスタンドは通販生活で買った、1993年製。2004年に発明された青色LEDの前のもの。当時、かなり高価な電気スタンドを買ってしまったと、しばらく後悔したのを覚えている。通販生活で「目にいい電球」「パソコン作業でも目が疲れない」と謳っていたのが、購入の決めてになった。パソコンは音楽制作、映像制作仕事には必須。しかも、長時間画面を見るので、目の健康を考えると仕方がなかった。

しかし、毎日使っていると、高価な買い物をしたことも次第に忘れていった。本を読んだり、書き物をするときはいつもこの灯を使っている。気に入っていることを通り越して、空気のよう。今、改めてスワンのフロアスタンドに感謝した。

リーディンググラスは必要無い

「そう言えば、まだリーディンググラス使ってないやん。52歳やのに。」奥さんは今頃気づいた。毎日一緒にいるのに。確かに、リーディンググラスは必要無い。「知らんかったん?  LEDやからな。」軽く自慢した。

※スワン電器のフロアスタンドは現在、エグザームLED(デザインは少し変更している)として通販生活のみで販売している。(販売には関与していません)

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