躯体工事2日目。あっという間の2日間。

躯体工事2日目、朝11時。1階はすでにヘーベル材の取付が終わり、二階部分の鉄骨が組み終わったところ。間もなく、ヘーベル材を積んだトラックがやって来た。到着してすぐ、クレーンにヘーベル材を吊るし、どんどん中へ運んでいく。作業は30分くらい。あっと言う間にトラックは帰って行った。

二階ではヘーベル材の取り付け作業が行われ、今度はサッシを積んだトラックが入って来た。先ずは大きな窓から、そして次々と運び込む。小さい家で材料も少ないからか、これも30分ほどの作業だった。午前中のクレーン作業は終わったので、また後で来ることにした。

クレーン車を使った躯体工事は、想像していた作業と少し違った。実際の作業は、ほとんど人の手で行われる。クレーンで資材を運び、中で人が受け取り、人の手で組み立てていく。その繰り返し。

想像では、クレーン車がヘーベル材をレゴブロックのようにボンボン積んでいくと思っていた。想像の『あっという間』は一瞬でも、現実の『あっという間』は2日間。それでも早い。2日前までは基礎しか無かったところに家が出来、完成間近に見える。

小さいヘーベルハウス。側面の窓が『小』の字に見える(被害妄想)。

3時ごろ、再度訪れたときは家の形になっていた。監督さんは、「中をご覧になられます?二階も出来ています。」もう二階まで入れるのか?「いえ、今日のところは、、、今度、奥さんと一緒に来たときに見せて下さい。」とっさに遠慮した。あとから後悔したが、これで良かったと思った。

帰り支度を始めた監督さんに感謝を伝えると、「ほとんど工場で作られているので、ここでは組み立てるだけです。本当、楽しいですよ。」プロだ。(泣く)

 

ヘーベルハウスの小さな家。躯体工事初日。

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