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拘りと潮時と、無我夢中。

今日はダイニングテーブル(180cm x 85cm)の補修をした。17年前、オークの無垢材で自作した思い入れのあるテーブル。新居の床に合わせて色を塗ることにした。と言っても同じ色。17年間使って色あせたので、蘇らせる。

以前住んでいた自宅の隣が空き家だったので、そこを借りて工房にしていた。はじめは自宅用の家具だけを作っていたが、知人からの依頼がきっかけで、オーダー家具を作るまでになっていた。本業の音楽制作や映像制作の合間に約7年間作り続けた。

拘りと潮時

家具作りは本業ではなかったので、特に儲けるとこを考えていなかった。材料は天然素材に拘り、木材は北海道から取り寄せた無垢材だけ。塗料もドイツ製の植物性天然塗料(オスモカラー)。はじめからノミやカンナを駆使して作っていた。しかし自己流に行き詰まり、二週間の合宿ではあったが、飛騨高山(オークビレッジ)で木工の基礎を習った。

作品が100点に達したとき、家具作りを辞めた。前期したように、材料が高かったため商売にならない。時給に換算すると約300円だった。翌年、今のマンションを購入することになったので、潮時でもあった。

『オスモカラー ・ウッドワックス』

オスモカラー の原材料は全て植物から作られているドイツ基準の安全塗料。部屋の中で塗っても嫌な匂いがしない。仕上がりは、木目が見える半透明。アマゾンで簡単に見つかった。17年前と変わらないパッケージで、値段も変わらず高い。

無我夢中

ブルーシートをテーブルの下に敷き、先ずは目の細かペーパーで天板をサンディング。掃除機でホコリを取り、乾いた雑巾でよく拭き取る。いよいよオスモカラー の出番。缶の蓋を開けた瞬間、涙が出てきた。懐かしい匂いが、過去の記憶を呼び起こしたのだ。

未熟者であっても"良いもの作る"と無我夢中だったアラフォーの頃。今、忘れかけていた何かを思い出した。(現在53歳)

塗装後のテーブル。椅子は飛騨の家具、日進木工。19年使っているが、張り地すらヘタっていない。この椅子に合わせてテーブルを作った。日進木工HP

 

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