お庭を芝生にする計画を立ててから約4カ月が過ぎた。マンション住まいの今は、将来に備えベランダで芝生を育てている。”本当に種から芝生は育つのか?” 単純な発想で始めたプランター芝生。今では、ベランダガーデニングに欠かせない存在となった。
芝生からツノ!?
奥さんは朝のお水やりのあと裸足になり、芝生に足を乗せて楽しんでいる。「なんか芝生からツノが生えてきた。足の裏がチクッてなった。見てー!」
驚いた顔で、布団をあげている私の所まで来た。「もう出た!?」「何?それ?」実は芝生の種を蒔く前に、クロッカスの球根を植えていたのだ。「知らんかった!嬉しい!」「せやろ。サプライズや。」
本当はクロッカスの葉が伸びてから分かる予定だったが、芝生に足を乗せるようになったことが想定外。プランター芝生から小さいツノが出てきた。
このブログは奥さんも読んでいる。それに、奥さんの日記の協力で記事を書くこともしばしば(クサイ?)。そのため、芝生の種を蒔いたときのブログに書くことが出来なかったのだ。
お庭の芝生化計画
私が植えたいと考えている芝生は西洋芝。日本でよく見る高麗芝に比べ、草丈を長くして育てるので、足を乗せた時に柔らかい感触を楽しむことが出来る。クロッカスなどの球根が、芝生の下から顔を出す。球根の葉は細長いので芝生と同化し、花が終わっても邪魔にならないだろう。
「クロッカスは白と薄いピンクにした。いい?」「いいよ。家の壁際なんかにいいかもなー。(家の)前を歩く人にも見えるし、」手に負える大きさと、予算の都合で家は小さくなった。しかし、格安で買えた大きな土地のおかげで、庭を作ることができる。
お庭や家の外観は、私たちだけのものではない。
道行く人も癒される。そんなお庭にしたい。
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これは寒冷地向きなので、実際には暖地向きの芝を植える予定。
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