差し入れはサーターアンダギー。外壁塗装は順調に

土曜の夕方4時ごろ、現場を見に行った。すでに外壁の塗装が終わり、職人さんは手を洗っているところだった。

「お疲れ様です。今日もありがとうございました。」差し入れは車の中で食べてもらおうと、サーターアンダギーとブラックコーヒーを渡した。「ありがとうございます。遠慮なくいただきます。サーターアンダギーですね!」職人さんは異常に反応した。「スーパーの入り口でいつも売ってて、いつか買おうと思ってました。」どうでもいいことを説明してしまった。

精鋭の職人さん

「奄美なんですよ。嬉しいです。ありがとうございます!」少し色黒い職人さん。奄美出身と聞いて納得した(サーターアンダギーは沖縄?)。「下塗りをしていました。月曜日は雨の予報なので、、」やはり、施工責任者のヘーベル監督が言っていた通り"精鋭"だ。また、一人で作業を行うのため、スケジュールも柔軟になるらしい。

ネットの上にシートで覆われているので全体は分からないが、玄関付近は見えた。『白い』真っ白だ。こんな白かったか?「まだ下塗りなので、模様は次の上塗りで付きます。色目もそれで落ち着きます。」職人さんは説明してくれた。いずれにしても、防水加工のグレーから白になっただけでヘーベル感が増した。

「来週(月曜)からは、平行して木工事が始まるようです。少し、早くなっていると聞いてます。

全体の予定より、一週間以上早くなっている。家が小さいから早いのか、職人さんの腕がいいから早いのか。どちらにしても嬉しい。

それにしても、サーターアンダギーにして良かった。飲み物は箱買いしているが、食べ物は毎回アドリブにしている。その方が心が込もると、最近思うようになった。

そして、今日は雨

仕事帰りに寄ってみた。外壁塗装はやっていなかったが、中では木工事が始まっていた。しかし、入るのはやめた。『男の気持ち』というか、『わびさび』というか、『引くときは引く』というか、訳の分からないことを思いながら、雨の中を帰ることにした。(手ぶらだったこともある)

 

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