以前から、シンク下の引き出しを見たいと思っていた奥さん。昨日は外構の打ち合わせで、ヘーベルハウスのデザイン室に訪れた(前記事参照)。ちょうどいい機会。打ち合わせが終わってすぐ、LIXILのシステムキッチンを見せてもらった。
キッチンは必要最小限。勿論、食洗機は無い。ただ、浄水器は付けた。
ダイニングの一部なので、システムキッチンは丸見え。色は壁と同じ白。
設備カタログからのスキャン画像
LIXILのシステムキッチン
今のマンションで使っているキッチンと大きさは同じたが、収納スペースというか、使い勝手が全然違う。「こんな下まで引き出しがある!3段になってる!」奥さんは大喜び。設備を決めに来たときは、値段ばかり気に取られ、じっくり見ていなかった。(過去記事参照)
「この一番下の引き出しは、皆さん何に使ってますか?」ヘーベルハウス(ヘーベルT)に質問する奥さん。「そうですねえ、あまり使わない大皿とか、缶詰とかのストック品?」話しながら困惑するヘーベルT「どっちも無いな。無理に使わんでもいいんちゃう?」私の声は奥さんに届かない。「キッチンっぼいのん以外でも、おかしくないですか?例えば、CDとか?」
ヘーベルTは言葉を選んだ。「おかしくないですけど、不思議です。」選び損ねた回答だ。「でも、ダイニングと一体になっているので、使いやすくはなると思います。」硬い笑顔のままヘーベルTは、挽回に成功した。
「テレビがないので、ラジオとCDはよく聞くんです。それで、ここがいいかなって。オーディオは横の棚に置く予定です。」横の棚とは、天井まである幅60cmの稼働式の棚。キッチン横と、その対面にある。
約500枚のCD
先日、レコードを断捨離したところ。CDも随分減らしたが、約500枚のCDを新居のどこに置くかが、問題になっていた。キッチン横の棚を使えば全部入るが、ローテーションで数枚あれば十分。シンプル過ぎる家なので、少しは飾り付けをしたいと思っていた。その為に棚は空けておきたい。
このリクシルのシステムキッチンは、思わぬ収納スペースを提供してくれた。
吊り戸棚の上段は、思い出の写真や書類。シンクの最下段はCD。
食器と調理器具を減らしたお陰だ。
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