今日は、ヘーベルハウスの入居前説明会に参加した。大きな会議室には約20組のご夫婦が集まり、会は静かに始まった。
ヘーベル光の説明から、登記のこと、税金のことなど、色々とためになる話が約2時間。それぞれ専門の方が丁寧に、スクリーンを前に熱弁してくれた。
中でも印象に残った話が、2つ。いずれも家のメンテナンスについて。
風通しを良くする
1つは、入居後は出来るだけ換気をすること。24時間換気システムがあるが、これで湿気を取り除くことは出来ない。どちらかと言えば、シックハウス対策。窓を開け、風通しを良くしてほしいとのこと。ヘーベルハウスの説明では、「工事期間中はどうしても水を使います。その湿気が抜けるまで、約1年は風通しを良くして下さい。そうすることで、長持ちします。」
風通しを良くするのは、家だけではない。家具なども同じように、扉や引き出しを出来るだけ開けるほうが良いらしい。
24時間換気システム
浴槽をカビから守る
2つ目は、浴槽のメンテナンス。これは、浴槽をカビから守る秘訣のようなこと。完全に無くすことは出来ないが、かなり効果があるらしい。
1. 最後にお風呂を出るとき、浴槽を水で洗う。(できれば、お風呂場全部)
2. お風呂の窓や扉を閉めきって、換気扇を回す。
「お風呂から出ると、窓と扉を開ける人がほとんどだと思いますが、閉めきって換気扇を回したほうが、早く乾きます。」これは、知らなかった。「また、水をかけることで、お風呂場が冷え、乾きやすくなります。」湿気を減らすことで、カビの発生を抑える。
今夜から試してみた。結果は情報通り、換気扇を回して10分くらいで乾いた。
新しい家に風を通す。いいことを聞いた。
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