「思わぬお金はあてにしたらあかん!」グルメギフトと、ご近所さんも引っ越し?

このマンションもあと1カ月でお別れ。同じフロアに住むご近所さんには、今年になってすぐに挨拶をしている。「実は私たちも、探そうとしてたんですよー」と、お向かいさん。

息子さんが来年から中学生、娘さんは5年生になる。手狭になってきたので、戸建てを考えているそうだ。「どこのハウスメーカーですか?」と直球質問。奥さんは「ヘーベルハウスです。小さいですけど、、」と照れながら答えた。

ご近所さんも引っ越し?

お向かいさんは「どこのハウスメーカーがいいか、これからなんです。」と余裕ある言葉。「もし良かったら、見に行ってもいいですか?」

躯体工事が終わった直後だったので「もう建物は出来ているので、見てください。」と場所を教えていた。

その一週間後、そのお向かいさんが訪ねて来た。「ヘーベルハウスの家、見て来ました。娘が、絶対白い家がいい!って言うんですよ。私もイメージが湧きます。」と、ヘーベルハウスに乗り気。「でも、旦那があんなんでしょう?」と、返事に困る。旦那さんは高校球児がそのまま大人になった感じ。

ヘーベリアンの特典サービス

先日、ヘーベルハウス(ヘーベルT)から電話があった。「この度は、ご紹介いただき、ありがとうございました。」お隣さんは展示場に足を運んでいた。「関西ヘーベルハウス40周年記念の特典で、ご紹介いただきましたお礼に、ささやかですがプレゼントがございます。この期間中に是非、ご応募して下さい。」応募ってなに?

ヘーベルハウスオーナー限定で、紹介者に一万円相当のグルメギフトがプレゼントされる。また、契約が成立すると5万から20万円プレゼントとあった。後日、そのパンフレットが送られて来た。

グルメギフトに興味はない。しかし、契約成立すると話は別。「どうやろ、お隣さん?多数決ではヘーベルみたいやけど、旦那さんがどう出るかやな。」内心、そわそわ。

奥さんは「考えんとこ。忘れよ。」と達観した意見。「思わぬお金はあてにしたらあかん!それより、自分のことや!」

やや納得。

「でも、一応、送っとこか。」と、奥さん。

どっち?

 

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