内装工事が始まった。半年早く引っ越したモッコウバラと、天井の電気。

昨年10月の杭打ち工事が始まる前、新居の裏庭にモッコウバラを植え付けた。私たちより、半年早く引っ越したモッコウバラ。春の気配がしてきたので、今日は液肥を与えようと現場に向かった。

モッコウバラ

葉っぱはさみしくなっているが、新芽が出ている。「よくぞ耐えくれた。ありがとう。」と声をかけ、植え付けた日のことを思い出していた(過去記事参照)

約5ヶ月、モッコウバラは工事の安全を見守り、いち早くこの地に根付いた。私たちが来るのを待っている。そう思うと涙が出そうになった。

内装工事が始まった

今日はこのまま帰るつもりだったが、中から職人さんが声をかけてくれた。「今日から内装工事をさせていただきます。」と挨拶のあと「お伺いしたいことが、、」困った様子。

ヘーベルハウス 内装工事

一階の木工事は先週末に終わり、内装工事が始まった。今日は石膏ボードにパテを塗る作業。壁紙を貼る下地を作っている。「天井の電気ですが、このお部屋に(シーリングライトが)無いのは、ご指定で良かったですか?」

天井に照明は付けない

内装の職人さんが持っていた図面には、壁紙の種類などの指示があるだけで、電気の位置は書かれていなかった。「いつもあるものが無かったので、、失礼しました。」と照れくさそうに頭を下げた。

一階のこの部屋は、ペンダントライトとフロアスタンドを置くので、天井に照明は付けない(過去記事参照)。入ってすぐに暗いのも何なので、一応ダウンライトを2個付ける。

職人さんは、大工さんが付け忘れたと思ったようだ。作業の邪魔をしたくなかったので、黙って帰るつもりだったが、おかげで中を見るこたが出来た。

何より、職人さんとコミニケーション出来たことが嬉しい。

モッコウバラに会いに来て良かった。

ヘーベルハウス 内装天井の真ん中にシーリングライト用のコンセントは無い。(写っていないが、端にダウンライトを付ける)

 

 

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