白いドアはファンタジー?

奥さんは、白いドアに憧れていた。ピアノの部屋に設置されたドアを見て、「生まれて初めての白いドアや。嬉しい!」と子供のよう。

映画を見ていても、「白いドアや!」と劇中のインテリアが気になる。テーブルランプも好きなので、それらを見つけると「あのテーブルランプ、いいなー」。映画の内容よりインテリア観察。(映画はパソコンで見ている)

ダークな建具はホテルっぽい?

今のマンションは9年前に新築で購入した。購入前は色とか設備の注文ができると思っていたが、すべて決まっていた。中には選べるものもあったが、色を変えるとオプションになるので、当然のように諦めた。

壁は白いが、ドアや建具はダークなチョコレート色(正確な名前が分からない)。ホテルっぽいと言えば、ホテルっぽい。アーバンと言えば聞こえはいい。いくらカッコよくしても、普通のマンション。それでも、住んでみると意外に気に入り、すぐに慣れた。

白いドアはファンタジー?

ヘーベルハウスでインテリアを決めていたとき「白がいいけど、ちょっとチープかな?」と奥さん。インテリアコーディネーター(コーデT)さんは、「そんなことないですよ。夢があって、素敵です。」私もついでに質問した「でも、若い人向けってことないです?」コーデTはこの問いには答えず「それに、お部屋が広く感じます。」と軽くかわした。広く感じると聞いて、1980年代(?)のワンルームマンションを思い浮かべる。

コーデTは「ただ白いだけでなく、こんなガラスをあしらったドアもございます。」と嬉しいアドバイス。「これにします!」と奥さんは珍しく、値段を聞かずに即決した。そして、実物が目の前にある。

白いドアは何処となくファンタジー。

気持ちが少し若がえった気がする。

 

★関連記事:ヘーベルハウスのインテリアコーディネーターは心強い。インテリアを決める。その3

★関連記事:ヘーベルハウスの設備を決める。安い方でいいです。

 

★『52歳で家を買う』と題した連載ブログです。お時間があれば、52歳で家を買う(1)から読んで下さい。

↓よろしければ、クリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ