まさかのサプライズ。外構工事が始まった。

数々の問題を乗り越え(過去記事参照)、外構工事が始まった。パイプで出来た仮の階段を撤去して、本物の階段が出来ようとしている。

外構工事は入り口の階段やアプローチ、土留めなど、すべてモルタル仕上げになる。タイルやレンガなどの装飾は一切ない。(一番安い)

外構の監督さんは確認のため図面を広げて見せてくれた。「階段ですが、こちらから見て右側に、スロープを追加しています。15cmと狭いですが、自転車を押して上げることは出来ます。」

階段にスロープを付ける?

いつ決まったのか?階段にスロープを付けることになっていた。これについては、予算のこともあり『高くなるなら諦めます。ローン内でないといりません。』と曖昧になっていたことを思い出した。それが、スロープを付ける? ヘーベルハウス(ヘーベルT)にその場で電話をかけた。

ヘーベルTは「最終のお見積りに入っています。奥様にはお伝えして、了解を頂いております。図面も必要ないとおっしゃったので、、、」と、私は聞いてない。知っていたらブログに書いたのにと、少し悔しい。

奥さんに電話をかけ聞いてみた。「そうや、スロープ付けた。いいやろー。言ってなかった?」と呑気な返事。外構工事がこんな曖昧でいいのか?「忘れてた。お母さんのことがあったから、」と、奥さんの母が亡くなった日に電話があったようだ。いずれにせよ嬉しいことに変わりないので、良しとしよう。

入り口の階段は11段

二人は駅の階段など、階段があれば常に数えながら上り下りしていた。「…9…10…11 ここで11段」という感じで。(過去記事参照)いつも奥さんは、電動自転車を持ち上げるシミュレーションをしていたのだ。最近は全然しないと思っていたが、これが理由だったのか。

監督さんは、「この図面でよければ、差し上げますが、、、」と言ってくれた。「いえ、結構です。もうすぐ出来るので完成を楽しみにします。」

まさかのサプライズ

自転車を持って上り下り。奥さんは自分でするというが、きっと私がするだろう。『今は良くても、いずれ苦労する』そう覚悟していた。それが、まさかのサプライズで階段にスロープが付く。。。。

いつまでも若くない(53歳)。"強がりはよせ"と、

どこからか聞こえてきそうだ。

 

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