ヘーベルハウスはガッシリしてる。設備の説明その3

階段を上がると、二階はダイニング。下から見上げると吹き抜けのよう。家が小さいのでロフトに近い。

階段に電気ついてるー!頼んだかな?でも、かっこいいー!」と奥さん。また、ヘーベル監督は焦って図面を確認。「はい、ご指定通りです。」と念押し。

こんな立派な照明が付くとは思っていなかった。カタログにはサイズが書いてあったと思うが、もっと小さいイメージだった。照明が大きいというより、家が小さいということか。

この照明がある壁紙も白にしたが、最初はアクセントカラーでライトグレーにするつもりだった(過去記事参照)。コーディネーター(コーデT)さんの提案だったが、施工直前に変更した。"遊び心"に怖気ついたのだ(過去記事参照)

コーデTの提案は随所に生かされている。階段を上がってすぐの壁面(棚の側面)を20cm広げてくれた。ここには大きな額が付く予定。それと、階段の足元あかり。これは、階段の上下に付けるところを2階の一ヶ所にした。(過去記事参照)あと、トイレも30cm広くしてくれた。

網戸はありますか?

階段には、窓が二つ。一つは開かないタイプ。もう一つの細い窓は、45度(?)くらい開くようになっている。ヘーベル監督は細い窓を開け、解説を始めた。「ここがロックで二ヶ所、こうして開けます。そして、ここをググッと、、ググッと、、」強風のためか、中々開かない。「ググッと押し開けます。」やった開いた。ヘーベル監督は私にもすすめた。「コツがいるなー。」と言いつつ、簡単に開け閉めできた。「貸して、わたしも。」と今度は奥さん。

外は雨で強風。細い窓(名前を忘れた)

奥さんは「網戸はありますか?」と不思議な質問。「ございます。」ヘーベル監督は"見て分からんか?"という気持ちを柔らかくして答えた。しかし、一瞬、私にも網戸が見えなかった。網が細いのか?今までの網戸と雰囲気が違ってスッキリしている。

「網戸は外すことできますか?」奥さんはお手入れを気にした。「はい。少々、難しいですが出来ます。こことここを押して、、、」と今度は説明だけで実践しなかった。「外すのは簡単ですが、付けるのに時間がかかります。ほとんどの方は外さないで、お手入れされています。」と、よほど面倒なようだ。無理に外さなくてもお手入れ出来るなら、これはこれで良しとしよう。

ヘーベルハウスはガッシリしてる

ここまでの説明に約1時間。私たちを含め、(大人)6人がゾロゾロ歩きながら、各部屋を移動した。

私:「やっぱりヘーベルは静かやな!こんな沢山の人が歩いても、足音が気になれへん。」

奥さん:「ほんまや、静か。ガッシリしてる!」

ヘーベル監督:「ありがとうございます。嬉しいです。」と優等生。

只者ではない監督:「つま先でそーっと、歩きましたから。」

全員:「. . . . . . 」

誰一人として、監督の言葉にリアクションしない。しかし、そこには暖かいムードが漂っていて、ヘーベルハウスにして良かったと思った(?)。

 

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