ヘーベルハウスの静かな夜『寝たら治る』は魔法の言葉。

ヘーベルハウスで家を建てて良かった。毎日そう思って朝を迎えている。ヘーベルハウスはとにかく静か、外の音もほとんど聞こえない。そして、床がガッシリしているので歩く音も重厚で静々、気持ちが落ち着く。おかげで自分の身のこなしも、丁寧になっているのが分かる(なっているつもり)。

奥さん:「なんか、大人な感じやなぁ(53歳は十分大人)、何でもゆっくりしたくなる。夜なんて、しーんやもんな。」

私:「そうやなぁ。眠たくなるのが、早なったしなぁ」

奥さん:「やっぱり?」

私:「9時が限界かな?最近は造園もしてるし。」

普段(自宅仕事の時)の夕食はだいたい6時。テレビがない生活なので、夜の過ごし方は本を読むか、音楽を聴いている。そして、お風呂に入りブログを予約投稿し終わると、眠たくてたまらない。

「明日から4時に起きてピアノの練習するわ。」と奥さんは最近、いつもより1時間早起きになった。久しぶりの9時消灯。私は5時に起きるので、8時間睡眠。まるで子供だ。

癒されたい時、この詩画集を開いている。長田 弘(空と樹と)

 

早寝をするようになって、子供の頃によく聞いた父の言葉を思い出した。

『寝たら治る』

どんなに辛いことがあっても、嫌なことがあっても、歯が痛くても(?)、転んで怪我しても(?)、

『寝たら治る』

父の口癖だった魔法の言葉。

 

今はよく分かる。

 

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