芝生の種を蒔く。裏庭はまだ耕している最中だが、表は準備が整っている。そして今日、オーダーしていた芝生の種が届いた。
オーダーした芝生の種は、タキイのJターフ2(ホームページ)。散々迷ったあげく、これに決めた。寒冷地向きの種子(多分)だが、耐暑性があるらしい。それにJターフ2という名前が気になった。2とあるので、バージョンアップした感がある。
大阪の夏を乗り越えることが出来るのか?それだけが心配。しかし、タキイの本社は京都にある。京都の会社が、関西で育たない種を売るはずがない。そんな自分勝手な憶測で、これに決めた。
種を蒔く
種を蒔く準備は、図書館で借りた本で予習をしている。まず、バケツに種を入れ、同量の土とよく混ぜ合わせる。この時、肥料をひと握りほど加える。
種は少しずつ撒き、ふるいを使って目土をかける。目土は庭に穴を掘り、小石と瓦礫をふるいにかけ、土のう袋に詰めて保管していたもの。(過去記事参照)お金をかけていない。
こうして、(肥料と種以外)お金をかけない自力造園は、完成に近づいた。
やれば出来る
本当に芽がでるのか?
夏を越せるのか?
課題はまたまだ。
しかし、自力造園のおかげで、自分に自信を持つことが出来た。
『やれば出来る』
小学校で、先生から聞いた言葉。
53歳で初めて実感。
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