表の庭は一週間前に、芝生の種を追いまきした。所々虎刈りだが、芝生の庭になってきている。
10日でここまで育った(早く芝刈り機が欲しい!!)
草抜き
そろそろ芝刈りをしたいが、芝刈り機をまだ買っていない。本格的に雑草を取り除くには、芝刈りをしてからの方がいい。芝が長過ぎて雑草と一緒に抜いてしまうからだ。それでも、ドクダミは早めに抜かないと面倒だ。以前買った雑草抜きの道具(過去記事参照)と、最近アマゾンで買った『草抜い太郎』を駆使して丁寧に取り除いた。
いくら丁寧に取り除いても、『草抜い太郎』というネーミングが頭から離れない。これを手にした自分が、悪玉になった気分になる。しかし、この道具はよく抜ける。流石?
赤ちゃん
地面に這いつくばって作業をしていると、背後に人の気配を感じた。
お隣さんの奥さんだ。赤ちゃんを抱いて、こちらを見ていたのだ。初めましての挨拶を交わし、奥さんは軽く会釈して買い物に出かけた。
お隣さんは2日前に引っ越して来た。私が留守の間にご挨拶に来てくれたので、初対面。そして、赤ちゃんがいると聞いていたので楽しみにしていた(過去記事参照)。しかし、雑草を手にしていたので近寄ることが出来なかった。
赤ちゃんは、男の子か女の子か分からない。私の奥さんも知らない。あえて聞くのも失礼と思い、尋ねなかったようだ。でも、そのうち分かるだろう。赤ちゃんは赤ちゃん。可愛い。
草抜き再開
『草抜い太郎』に慣れて来た。「ドクダミにはこれだな」とシュポシュポ抜いていると、今度は男の子がこっちを見ている。お隣さんの息子さんだ。
男の子は唐突に「5歳!」と、自己紹介のつもりで歳を言った。負けじと「53歳!」と応えたが返事がない。男の子は照れ臭そうに帰って行った。
芽生えて間がない芝生の庭
生まれたばかりの赤ちゃん
5歳の男の子
53歳の私
草抜い太郎
そんな一日だった。
★関連記事:虎刈りの芝生と雑草と自分の都合。
★関連記事:お隣さん一家のご挨拶。窓の明かりと、赤ちゃんと
★関連記事:同じ場所に引き寄せられた2家族。奥さんの不安材料は無くなった。
★『52歳で家を買う』と題した連載ブログです。お時間があれば、52歳で家を買う(1)から読んで下さい。
↓よろしければ、クリックをお願いします。
新品価格 |