境界線は無くてもいい?ヘーベルハウスの実力と、住環境の大切さ。

お隣さんとの境界線にフェンスが出来つつある今、ようやくプライベート感が生まれてきた。まだ、フェンスを設置する前の基礎。ブロックを埋め込んでいるだけだが、それでも陣地っぽい。ふと、子どもの頃を思い出した。

プリペットに待ったがかかった

フェンスが出来ると、プリペットを植える予定だ。ヘーベルハウスの監督に「先に植えても大丈夫ですか?ギリギリではないので、」と尋ねたことがあった。

「ブロックを埋め込む基礎だけでも、結構深く広範囲に穴を掘ります。根を痛めるかも知れないので、終わってからの方がよろしいかと、、」とプリペットに待ったがかかった。芝生も工事が終わるのを待ち、お預け状態。

いざ工事が始まると、そうでもない。穴なんて私が掘った排水溝の方が、はるかに深い(過去記事参照)。こんなんで大丈夫か?監督が懸念していたのは、ヘーベルハウスが施工した場合。普通の業者(某ハウスメーカー)はそこまで徹底していない。

フェンスの基礎。浅い。

自力造園で掘った、排水溝。深い。(過去記事参照)

安いに越したことはない

ヘーベルハウスの基礎工事(杭打ちを含む)は、とても家の工事と思えない。ビルかマンションでも建つ勢い。そのレベルで境界線のフェンスを作るのだから、費用が高いのもうなずける。

ヘーベルハウスでフェンスを頼まなかったのは、お隣さんの施工会社が「こちらで作った方が安くつきます。」と申し入れをしてくれたから。安いに越したことはない。それに、フェンスが倒れるこもないだろう(多分)と思ったから。だが、なんとなく淋しい。

境界線は無くてもいい?

私:「男の子が、遊んで乗ったら危ないで。」

奥さん:「大丈夫や。行儀良さそうやったから、乗らへんって。」

私:「せやな。でも、ガッシリ感無いな。」

奥さん:「ヘーベルに住んでからは、当たり前になってるからちゃう?大丈夫やて。よー分からんけど。」

またしても、『よー分からんけど』が出た。

関西人ならではの無責任ワード。

それほど境界線が、重要ではないということだ。

境界線なんて、あっても無くてもいい。

そう思える住環境に、感謝しなくては。

 

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