午後から雨の予報。午前中に芝生刈りをしたい。先日購入した芝刈り機を使う日が来た。説明書は熟読しているので(6ページ)、見なくても大丈夫。早速、裏庭に出て組み立てた。(過去記事参照)
本体と取っ手が外れるようになっているが、思った以上にコンパクト。ドライバーなどの工具も不要、あっという間に完成。芝生の刈り高を調整して、いざ!
でこぼこの庭
自力造園の庭は、完璧な平ではない。自然な風合いを生かし、あえてルーズにした。(真っ平らにする気力が無かったとも言えるが、)庭がでこぼこなので、芝刈り機が上手く使えるのか?と、少々不安。
実際、ヤマボウシの株元は山になっているので、そこは無理。あと、壁際など芝刈り機が入らない所も刈れない。しかし、思った以上に簡単。少し長めでフサフサした芝にしたかったので、仕上がりはナチュラルカット。これでも結構刈り込んだ。(下の写真)
追いまきをしたが、まだ虎刈りになっている。
芝刈り作業
芝刈り機はシュヒンッ、シュヒンッと回転しながら芝を刈って行く。気持ちいい。パン屋さんが、食パンをスライスしている音に似てる。昨夜までジョリジョリとか、ジョキジョキとかイメージしていたが、軽快な音に感動した。まるで、切れ味を自慢するかのよう。
芝刈り作業は順調。芝刈り機で刈り切れなかった所はハサミでカット。レーキで取りこぼした芝生を集め、作業は終わった。
芝刈り機に名前?
ピアノを弾きながら、一部始終を見ていた奥さん。手を休め、こっちに来た。
奥さん:「終わった?今度、私にも出来る?」
私:「出来るで、簡単やった。」
奥さん:「刈っタロウ君、って感じやな。グリーンで可愛い。大切にせな!」奥さんは名前を付けた。
車にも名前がある。洗濯機にもある。雑草抜きにも変な名前が付いている(過去記事参照)。でも、以外と芝刈り機に名前があるのは少ない。確か、ボッシュは"AH300"とあったが、ストームトゥルーパーみたいでちょっと違う。
"刈っタロウ"中々いい。"君"は私的にいらないと思った。
ひょっとして、既にある名前かも?と思い、ググってみた。
やはり、似た名前はあった。"芝刈り太郎"これは電動式。
"刈っタロウ"
いい名前たが、"草抜い太郎"の影響を完全に受けている。
しかし、名前を付けると愛おしいくなった。
物を大切にする。
運気と節約の基本。
刈っタロウを片付けていると、
雨が降り出した。
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