地震が起きた日に、フェンスが出来た。なんで急に?

昨日は、大きな地震の影響で、町は静まり返っていた。電車が全てストップしていたので、仕事や学校は休みになっているところが多い。そんな中で、お隣さんの外構工事は行われていた。

フェンスが出来る。

地震が落ち着いたお昼過ぎ、家の外に出てみた。

職人さん:「今日はフェンスを取り付けます。随分、お待たせしてすみません。」

私:「こんな日なんで、休まれても良かったのに。」

職人さん:「約束の日が過ぎてますんで、、」

と、今までとは雰囲気が違う(過去記事参照)

いずれにしても、待ちに待った境界線のフェンス。それが、今日出来る。

フェンスが出来た。

夕方5時、インターホンが鳴った。

職人さん:「今日はこれで、失礼します。フェンスも明日、仕上げます。よかったら、確認してもらえますか?」

私:「今、行きます。」

職人さん:「こちらの施主さんがお留守なんで、、、、」

白いフェンスは、いい感じで出来ていた。それにしても、何で急に?今までは後回しにしていたのに?

職人さん:「これをやっとかないと、明日からメッチクチャ忙しくなるんで。

私:「明日から?」

職人さん:「地震であっちこち痛んだ家が、結構増えてるんで、、、」

職人さんは、言葉を濁したまま軽トラックに乗り込んだ。

フェンスが出来て嬉しい。

でも、複雑な気持ちは拭えない。

 

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