SEKAI NO OWARIと芝生の世界

札幌から東京に移動し、今は大阪に帰宅中。新幹線の中でブログを書いている。

22日、千歳空港に到着。東京から来ている撮影チームと合流。23、24日と行われるコンサートイベントのリハーサルに向かった。

午後2時、滝野すずらん丘陵公園に到着。早速、機材のセッティング。会場の最後方なので全体が見渡せる。森の小道を通り抜けると、突如現れる巨大なステージに圧倒された。ステージセットは1週間かけて設営されていたそうだ。ここで、SEKAI NO OWARI 野外ツアーのファイナルが行われる。

仕事の準備が整い、しばらく(5時間!)空き時間。あたり一面芝生の世界、散策しないわけにはいかない。

寒冷地向けの西洋芝

品種は分からないが、おそらく西洋芝だろう。関西でよく見かける高麗芝とは明らかに違う。草丈が長く、柔らかい。公園ならでは芝生だ。私が憧れた芝生は正にこれ。しかし、ここは北海道。寒冷地向けの西洋芝が、関西の夏を越せるのか?

奥さんに、芝生を写メして送った。そして、すぐに写メの返信。自宅の芝生を2階のベランダから撮ったようだ。『今日もスズメが沢山きて、種をもりもり食べてます。』奥さんはスマホの写真を必ず縦で撮る。

奥さんはスズメが来ても、なんとも思わない。それどこか歓迎している。しかし、私としては気が気でない。『スズメは追い払って下さい。』

5時間の待ち時間もあっという間。
そろそろ開場。今から2日間、家との連絡を断つ。
仕事モードのスイッチが入った。

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