泣きっ面に蜂。住まいの給付金と、ナショナルの扇風機。

エアコンを買うのは我慢。せめて、今年だけでもエアコンレスに挑戦したい。(過去記事参照)

ピアノの部屋は、湿度管理のためエアコンレスという訳にはいかないので、この部屋だけは付けている。

ナショナルの扇風機

昨日は来客があったため、扇風機を出した。この時期にエアコンがないのは気の毒。せめて扇風機でもと思ったからだ。

15年使っている扇風機。しかも、ナショナル。近年、調子が悪い。首が上がらなく下を向いたままなのだ。その事を忘れていた。何とかしなくては。

扇風機の首をセロテープで固定させ、応急処置。とりあえず、今はこれでよしとする。でも、使えるので、ずっとこのままかも?

昨日の来客は税理士の先生。ヘーベルハウスの紹介で来てくれた。話しは1時間ほどで終わり、扇風機のおかげで先生は汗をかいていなかった。

住まいの給付金

新築購入した人対象に支給されるもので、年収に応じて額は違う。当然、年収が低い人ほど、満額の30万円に近くなる。ばず、だった。

引き渡し前、ヘーベルT(ヘーベルハウス)は今後のお金の流れと称して、支払う税金や、住まいの給付金について説明してくれた。

ヘーベルT:「ご入居されてから、約2カ月後に、住まいの給付金が支払われます。失礼ですが、ご年収からして満額(30万円)支給されると思います。

この言葉を間に受けて、5月にはまとまったお金が入ってくる。そのお金で、お隣さんとのフェンス代金(過去記事参照)に当てられる。と喜んでいた。が、しかし。

5月の末になって、住まいの給付金の審査が必要になった。

奥さん:「審査ってなんやろ?ローン審査であかんの?」

私:「5月に入ってくるはずが、なんで今から審査なん?」

審査をして2カ月後に支払うらしい。給付金については、ヘーベルハウスに代行を依頼している。そこが、手違いで処理が遅くなったのだった。

悔やんでも仕方がない。必要書類を送り、審査を待った。そして、3週間後に代行会社から連絡があった(遅すぎ!)。

代行会社:「ご年収が高過ぎて、給付金は支払われません。」

私:「そんな、おかしいです。表を見ても一番低いばずです。」

こんな小さいヘーベルハウスを建てるにも、フリーランスだけでなくギリギリの年収だったため、ローン審査は難航した(過去記事参照)。そんな私の年収が高過ぎるはずが無い!エアコンも買えない、外構も自力でするほどの家庭がなんで??

泣きっ面に蜂

この言葉がこれほどぴったりな日はなかった。代行会社から連絡があった翌日、大阪は震度6弱の地震に見舞われた。(過去記事参照)

先日、ヘーベルTが来てくれた時は(過去記事参照)、給付金については調査中と言うことだけで、特に触れないで帰って行った。昨日、税理士の先生が来れれたのは、その給付金について説明するためだった。

先生:「ご年収から言って、間違いなく満額支給されるはずです。」喜んでいいのか?

私:「ヘーベルTさんから聞いています。」

先生:「ただ、納税額(府民税?)が多過ぎたようです。」

年収から計算するとヘーベルTが言う通り、満額支給されるはずだった。しかし、審査対象年度の納税額が高過ぎたのが原因だった。住まいの給付金は、年収よりも納税額を見るらしい。しかし、年収が低いのになんで税金が高いのか?理不尽だ!!!

先生:「おそらく、行政のミスです。」

私:「!!!!!?????」

そんなことってあるのか?

先生は『調査に時間が欲しい』と伝え、ナショナルの扇風機をチラ見して帰って行った。

 

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