先日いつもゴミを置かせていただいている、ご近所の班長さんが訪ねて来た。最近ゴミが多くなり過ぎて、カゴがいっぱいになっている。そのことに付いての相談だ。
班長さん：「新しく引っ越して来られたお隣さんと二軒で、ゴミを出してもらえませんか？」
元々、４軒で出していたゴミ置場に、私たちが加わって５軒になった。二人暮らしの私たちが加わったくらいでは、さほど影響は無かった。それが、新しいお隣さんは、赤ちゃんと幼稚園の子どもがいる４人家族。６軒になると相当なゴミの量になったようだ。
新しいお隣さんが引っ越して来られて１カ月。私達もゴミについては、考えなければならないと思っていたところだった。
私：「近いうちに、お隣さんと相談して何とかします。しばらくは現状でお願い出来ますか？」
班長さん：「そんなそんな。いつでもいいです。ご協力、ありがとうございます。」
ゴミは各家庭で
今朝、庭で水やりをしていると、お隣の奥さんが出てきた。子どもを幼稚園に送り出す時間だ。
お隣さん：「おはようございます。先日、班長さんが来られて、、、、」と班長さんは先にお隣さんと話しをしていたようだ。
私：「ゴミ置場のことですよね？ご主人さんがおられる時に、お話ししましょうか？」
お隣さん：「いえいえ、ご都合よければ、あとで伺ってもよろしいですか？」
お世話になっているカラスいけいけ（ゴミ置き場）
１時間ほどしてお隣の奥さんは、赤ちゃんを抱いて尋ねて来た。赤ちゃんの名前を聞いて、やっと女の子と分かった（過去記事参照）。
実は、お隣さんが引っ越して来る前から、ゴミ出しについて考えていた。また、ゴミ回収の職員さんにも確認していたことを伝えた。
私：「ゴミはそれぞれ各自で出しましようか？ 特に一箇所に集めなくても、ゴミは回収してくれるみたいです。」
お隣さん：「そうなんですか？ マンションから引っ越して来たので、よく知らなくて、」
私：「それに、自分の家の前ならすぐに出せるし、カラスいけいけ（網かごの簡易ゴミ置場」も小さくて済みます。」
お隣さん：「嬉しいです。どっちの家に置くにしても、私のとこはどうしても多くなるんで、悪いなぁって。」
ともあれ、ゴミは各家庭で出すことにした。
よく考えると、子どもの頃は、玄関前に出していた。それに、カラスに荒らされた記憶は無い。40年以上前のことだ。
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