この3月に引っ越して来てから、宅急便を出すのが不便になった。以前は、たまたますぐ近所に集配センターがあった。コンビニで出すことも出来るが、大切な荷物を預ける気にならない。過去に預けた荷物が配達されず、レジの後ろに放置された経験があり、トラウマになっているのが理由だ。
集荷申し込み
ヤマト運輸のホームページを見ると、ネット予約で集荷してくれるサービスがあった。しかも、送り状もネットで登録出来るので、あとは待つだけ。午前中に予約すれば、その日中に取りに来てくれる。
クロネコさんが直接引き取ってくれるので、ワレモノや精密機械でも安心だ。それより、面倒な送り状も手書きでなく、印字されるので嬉しい限り。
今日は、雨が降り続いている。クロネコさんには申し訳ないが、仕方ない。午後5時から6時半で集荷予約。小雨降る中、クロネコさんは予定通り到着した。
微糖の缶コーヒー
クロネコさんに荷物を預け、支払いをしていると、奥さんが急いで二階から下りて来た。
奥さん:「常温ですが、良かったらコレを。」と、微糖の缶コーヒーを2本渡した。
クロネコさん:「そんな、そんな、でも、ありがたくいただきます。」とトラックに乗り込んだ。
私:「微糖、まだあったん?」
奥さん:「あれで全部。良かった、誰かにあげたかってん。」
今となっては、懐かしい微糖コーヒー。この家を建築中、職人さんに差し入れをするため買い込んでいたのだ(過去記事参照)。引っ越して3カ月過ぎ、まだ残っているとは思わなかった。一度、お隣さんが工事中のとき職人さんにあげた覚えがある(過去記事参照)。
それより、なんで自分で飲まなかったのか不思議だ。
奥さん:「お礼のつもりで買ったから、誰かにお礼するとき、渡したかってん。」
私:「どこに置いてたん?」
奥さん:「もうええやん。無くなったから。」と教えてくれない。
こんな小さい家でも、私が知らない場所がある。
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