雑草との付き合い方と『芝生を元気に!』

連日の大雨もやっと終わり、今日は芝生に液肥を与える。その前に、芝生の手入れ。芝刈り、草抜きをしてからだ。

背が高いナズナ(ペンペン草)は、"草抜い太郎"(写真下)を使わなくても簡単。大きく目立つが、数は少ない。問題はドクダミ。雨上がりの日には、あっという間に繁殖している。

雑草との付き合い方

最近、ドクダミをはじめ、雑草との付き合い方を考え直した。芝生の庭を作り始めた頃は、全部取り除くことに必死になっていた。しかし、キリがない。ドクダミは地中深く根を張っているので、根絶は不可能に近い。毎回全部抜いたとしても、2〜3日でまた生える。毎日抜くとしても、使命感が生まれてストレスになる。これでは、いつか庭造りが嫌いになるかも。

過去記事写真

どの道、ゴルフ場や甲子園球場のように、完璧な芝生は不可能な気がしている。目指すは、公園のような芝生。雑草もあって構わない。ただ、手入れを怠った公園のようにはしたくない。

ドクダミ抜きは、週に1回。そして、100本(単位はあってる?)にしている。"草抜い太郎"はドクダミ抜きに最適。1分間で10本は抜ける。10分あれば100本なんて簡単。(過去記事参照)

抜く数を決めてからは気が楽になった。それに、少し残っていても気にならない。今日も100本抜いて、芝刈りをした。

液肥を与える

ハイポネックスの"芝生を元気に!"。園芸屋さんお勧めの液肥だ(過去記事参照)。園芸屋さん曰く、『液肥をあげたところと、あげてないところの差が凄い。絶対、満遍なくあげて。』と、胡散臭い通販のダイエットサプリの謳い文句のようだ。

芝生を元気に!

この『元気にする』と言い切らないところに怪しさを感じるが、園芸屋さんのお勧め。規定の量に薄め、満遍なく芝生にまいた。

芝刈りのあと、満遍なく液肥を与えた庭は、

いい匂いがする。

住宅地にあって、山の匂いがした。

深呼吸をすると、

何故か、涙がこぼれた。

 

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