エアコンの取付けは夕方6時以降になると、電話があった。
エアコン屋さん:「混み合っていて、多少遅れるかも知れません、、、」
私:「大丈夫です。お待ちしています。」
6時以降ということは、7時くらい?と思っていたら、6時過ぎに電話があった。
8時から作業?
エアコン屋さん:「前の工事で時間がかかり、遅れています。8時になりそうですが、よろしいですか?」
私:「そちらが宜しければ、構いません。」
8時から作業をするとして、終わりは10時?大丈夫なのか? そんな遅くに取付けするとは思ってもいなかったが仕方がない。そして、8時を過ぎた頃。
エアコン屋さん:「遅くなって申し訳ございません。今から向かいます、9時には到着しますが、お伺いしてもよろしいでしょうか?」8時からでも遅いのに、9時から?
私:「そちらが宜しければ、お待ちしています。」
来る気があるのか、断って欲しいのか分からない。結局、到着したのは9時半。それから作業が始まった。我が家のサマータイム消灯は9時(早!)。もう寝る時間だ。しかし、今日を逃せば、いつになるか分からない。
9時半から作業?
エアコン屋さんは一人で来た。そして、到着と同時に作業開始。
黙々と作業をするエアコン屋さん。その姿を見ていると、待って良かったと思った。エアコン屋さんは軽々とエアコンを取付け、次は室外機。しばらく、ダイニングで待っていた。途中、冷たいお茶を用意。差し入れついでに様子を伺った。
私:「夜遅くに、ありがとうございます。」
エアコン屋さん:「いえいえ、こちらこそ、申し訳ございませんでした。」全然、詫びていない。
私:「いつも、お一人ですか?」
エアコン屋さん:「8畳用までは一人です。それ以上大きくなると一人では無理です。」
6畳用のエアコンなので、一人で来たということか。道理で安いと思った。それにしても、エアコンを一人で担いで取付けるのを見るのは怖かった。
しかし、今朝確認した化粧カバーの取付も、バッチリ。夜間の仕事で少々不安だったが、美しい仕上がりに満足。
配管の化粧カバー。ヘーベルハウスの壁にピッタリ。
11時から作業?
エアコン屋さん:「すみません、ちょっと電話をかけさせて下さい。」と、ポケットからスマホを取り出した。
話を聞くのも悪いので、その場を離れようとしたが、聞こえてしまった。
なんと、次のお客様に電話をかけていたのだ。『もうすぐ、向かいます。』という内容。その時すでに11時?!
我が家にとって、11時は深夜。寝る時間をとっくに過ぎている。それでもエアコン屋さんは、もう一軒取付け作業に向かった。
安いなりの理由はあった。
それでも、助かった。
それにしても、1日何軒取付けているのだろう?
『書き入れどき』と、いうことか。
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