父の16回忌と赤いサルスベリ。

今日は父の命日。そして、昨日は17回忌の法要を終えた。

弟家族と暮らしている母は、1週間前から何度も電話をかけて来た。『2日は朝10時半にお寺さんに来てな。11時から始まるから。』

ボケている訳ではないが、ただならぬ気迫を感じた。父が亡くなって16年。次の大きな法要は6年後の23回忌。母としては自分が仕切る法要は、これが最後かもしれないと思っているのだろう。

お寺さんには、私達夫婦と弟家族4人と母の7人が集まった。13回忌の時は親戚一堂が会した大イベントだったが、今回からは家族だけにした。

門をくぐると親鸞様の石像があり、その隣に赤いサルスベリが晴れやかに咲いていた。正に17回忌日和(?)。

法要が終わり、近くの"かごの屋"で昼食。久しぶりに家族が揃って、母は嬉し涙を流している。私も涙こそ流さないが、嬉しい気持ちでいっぱい。そして、大人になった甥や姪を見ると、月日が経つのは早いと実感。同時に、自分はどれくら成長したのか疑問になった。

母からの電話

今朝早く、母からライン電話がかかってきた。

母:「昨日はありがとう。お父さんも宜しくって言ってたで。

私:「何処で聞いたん?死んでるやん。」

母:「夢や。」

私:「ふーん。お父さんの夢、よー見るん?」

母:「全然。初めてかも。いや、久しぶりかな?」

私:「23回忌は、お母さんも一緒にするねんで、まだ6年やん。88歳や。生きてる、生きてる!」

母:「よー分からんけど、どっちでもええ。」

私:「今日、デイは?」

母:「あるよ。今から迎えに来る。それより、あんた、台風が来るから気ー付けや。」

 

明日は台風が来る。

今日は父の命日。

そして、今夜から東京に出張。

何となく落ち着かない。

 

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