大殺界に家を建てて何が悪い!?

大殺界については全くのノーマーク。四柱推命のことは知っているが、自分がそれの何であるかは知らなかった(正確には忘れていた)。火星人のプラスとか、金星人のマイナスとかのそれ。私は土星人のプラスだそうだ。そして、大殺界中!?

内容を聞くまでも無く、大殺界という響きが良いはずがない。そんなこと、わざわざ知らせなくてもいいだろう!?

今年で大殺界も終わる(土星人のプラス)

突然の悲報(?)を伝えたのは高校時代の友人。今は東京に住んでいる。その友人とは、私が東京出張ついでに時々食事をする仲。40年近い付き合いの親友だ。

彼は同級生というだけでなく、誕生日も血液型も同じ。なので、星占いも血液型診断も同じ。当然、四柱推命も同じなのだ。しかし、性格も生き方も全く違う。唯一の共通点は、夫婦2人暮らしで子どもがいないことくらい。

友人:「今年の大殺界を抜けたら、家を買おうと思ってる。あと半年、長かったなあ。」エリート銀行員の友人は長年住んだマンションを手放し、家を買う予定だ。

大殺界とかこの歳で信じているのか?と、言おうとした時、言葉を選んだ。友人は前回の大殺界の時期、交通事故に遭った。それは、命にかかわるほど大きな事故だった。

友人:「俺も大殺界なんて信じてなかったけど、事故の後そうと知って、、、」「すまん、すまん、誕生日同じやったなあ、すまん。」と散々大殺界のことを話し終えた後に謝っていた。

大殺界に家を建てて何が悪い!?

大殺界のことは、話しを聞くまで気にもしていなかった。それに今年で終わりということは、すでに2年過ぎている。

帰りの新幹線、友人は昨夜のことを謝るメールを送ってきた。私が大殺界中に家を建てたことを気にしているようだ。私はそんな事より、昼間暑かったので芝生や庭木が気になっていた。

今日は、まだ陽がある夕方に帰宅。カバンを玄関に置いて、水やりをはじめた。

シマトネリコの足下には、昨日まで蕾だったギボウシが花を咲かせた。

良いことも、しんどいこともある。

楽しいことも、悲しいこともある。

どんな時も半々。

大殺界がなんだ!!

 
 

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