ライラックは北海道とか涼しい地域の花。大阪の夏は厳しい。分かっていいながら昨年春、表の庭に植え付けた(過去記事参照)。
夏になると、表の庭は日が当たり過ぎる。裏庭も南向きなので、同じだ。西側にはお隣さんの家、カーポートがあるので建物と距離がある。また、坂なので一段下がってるため、夏の西日は我が家を直撃する。
枯れたライラック
一年通して陽当たり良好なので、部屋の中は明るい。しかし、植物達にとって夏は厳しい。ライラックもその日差しにノックアウト。昨年の夏、葉が茶色く焼けて枯れてしまった。
奥さん:「生きてるかな?」
私:「分からん。全部枯れてるけど、葉っぱは落ちてない。」
奥さん:「可愛そうやけど、抜く?」
私:「余ってる鉢に植え替えて、日陰に避難させようかな。」
地植えから鉢植えに
玄関横なら少し陰がある。鉢植えにしたライラックをそこに避難させた。冬になると葉は全て落ち、枯れ枝のオブジェのようなった。葉が落ちるということは、生きているかもしれない。
今年の春、ライラックは少ないながらも花を付けた。今はその花も終わり、徐々に緑を取り戻している。
私達のわがままで、暑いと分かっていながら植えたライラック。辛い思いをさせて、申し訳ない。
鉢植えなら、涼しいところに移動できる。今年の夏は乗り切れそう。
しかし、結構大きな鉢。
重たい。
何年移動することが出来るのか?
現在、54歳。
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