3畳の仕事部屋と、鬼門はルンバに任せて。

昔から家の北東は鬼門と言われている。特に縛られていないが、鬼門のことは意識している。家を設計している時でも、私の部屋と玄関が鬼門になることは分かっていた。

私の部屋はともかく、玄関が鬼門になるのは家相的によくないらしい。奥さんは玄関を毎朝ピカピカに拭き掃除までしている。当然、靴は下駄箱に全部片付けている。

私の仕事部屋は3畳。音楽や映像関係の機材があるので全体はお見せできないが、3畳でも狭い印象はない。むしろ、基地っぽくて楽しい。

前出の写真。ドクターチェアを置いた3畳の部屋(過去記事参照)

ただ、部屋の隅々まで掃除をするとなると、少し面倒だ。棚や机を掃除の度に移動させることは出来ないので、それらの下は手を伸ばして紙モップで拭き掃除。鬼門なのでいつも念入りにする。そのおかげもあり、我ながら部屋はいつも綺麗だ。

ルンバは徹底的

奥さん:「ルンが掃除出来るように、(あなたの)部屋の棚、何とかして!」奥さんはルンバをルンと呼ぶ(過去記事参照)

私:「何とかって、脚の高さを上げるしかない。」

奥さん:「脚、高くしてー。」

簡単に言うが、重い物が沢山乗った棚。そう簡単に脚の高さを上げることは出来ない。それに、紙モップでも十分だと思うが。

奥さん:「ルンは徹底的やん。それにルンが掃除出来るくらい(棚の脚が)高くなったら、床が見えていいやん。」

ルンバに対する奥さんの信頼は絶大だ。私が掃除機をかけるより遥かに綺麗になる。ルンバは綺麗になるまで何度も同じところを掃除する。そこが凄い。

積み木で脚を高くする

棚の脚は約7cm。5cm程度高くするだけで、ルンバは入ることができる。

ホームセンターの木材売り場を探しまわり、程よい大きさの積み木を見つけた。材木の切れ端を利用したものだろう。早速4個買って、色をつけた。塗料はテーブルを補修したときのあまり(過去記事参照)。積み木は脚の下に置いただけだが、重い物が乗った棚なので安定している。動かさなければ大丈夫だろう。

私が紙モップで掃除すると5分もかからないが、ルンバは20分もかけて掃除をする。

毎朝、引き戸を締めルンバを閉じ込める。”ポッポ、ピーッ”(ルンバの起動音)

その間、私は庭の水やり。部屋に戻るとルンバはドック(充電器)に戻っている。

鬼門の部屋を徹底的に掃除をしたルンバは、どこか誇らしい。

 

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