家の中のシンボルツリーはゴムの木。昨年6月に剪定したが、今年はより大きく育った。
このゴムの木は21年前、奥さんのお父さんからいただいた。そのときは小さな鉢植えで、実家にあった大きなゴムの木から取り木したものだ。
義父は園芸の達人で植物を愛していた。このゴムの木は、義父の分身と言ってもいいくらい。(過去記事参照)
脱皮と新芽
今朝、階段にゴムの木の皮(?)が落ちていた。新しい葉っぱが成長する時、脱皮する。枝の先端には、これから広がる葉っぱが窓の光を指している。
枝は大きく分けて4つ。入居した時、どう置くか迷った末、短い2本の枝を階段側に向けた。それが、1年で急成長。短い2本の枝も太く長くなった。
光を求めて
奥さん:「やっぱり光に向かって行くんやな、植物って。」
私:「生き物全部とちゃう? 光って大事やで。」
伸びた2本の枝は、どちらも窓の方を目指している。
奥さん:「なんか、ピアノ弾きたくなってきた!」ゴムの木の新芽を見て、奥さんは活気がでてきたようだ。
私:「僕も、走ってくる。」2週間サボっていたジョギングを再開した。
脱皮
新芽
生き物は光を求めている。(自己啓発セミナー風)
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