今日、54歳で初めて歯を抜いた。これまでに歯の治療は何度も受けているが、歯を失ったのはこれが初めて。これから先、どんどん歯が減っていくと思うと淋しい。
数日前から奥の歯が痛み出し、何とか凌いで今日に至った。私は3カ月に一度、散髪と歯のメンテナンスをしている(過去記事参照)。その予約の日が今日だ。グッドタイミング(?)ではないが、助かった。近所の神社を通り抜け、歯医者さん(歯科医院)に向かった。狛犬の立派な歯が羨ましい。
信頼しているドクターは女医さん。引っ越しをしても同じ町なので、20年近くお世話になっている。問題の歯は虫歯と言うより、歯茎が原因。数年前に治療していた歯だった。
抜歯は初めて
ドクター:「すぐに抜歯します。麻酔をしますが、今日のお仕事は大丈夫ですか?」
私:「この後、散髪に行くだけなので、、それより、歯を抜くということは、無くなることですよね?」
ドクター:「はい。両隣りの歯は比較的歯茎がしっかりしているので、ブリッジを作ります。抜歯は初めてですねーっ。」
ドクターは、この歳で初めて抜歯することに反応した。そして、ひと通り治療の方針を語り、麻酔を打った。
麻酔が効いて直ぐに抜歯。あっという間の出来事だった。
ドクター:「次回は型を取ります。。。。お疲れ様でした。」
支払いを済ませ、散髪に向かった。その道中、ドクターの言葉が気になった。
『ブリッジはすぐ隣の健康な歯に負担をかけます。』
重い言葉だ。
自分の健康がいかに大事か思い知る。
健康な歯(奥さん)に負担をかけてはならない。
日頃のメンテナンス、
大事だ。
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