水は大事。地震と防災と下駄箱の棚。

大阪で起きた大きな地震から1年。最近の東北地震も同じく18日。昨年、大阪は地震と台風の影響で沢山の被害が出た。今も補修している家が少なくない。

防災意識が高まったのは言うまでもない。元々、我が家でも避難グッズは用意しているが、地震以降は更に強化。

ヘーベルハウスの床下収納庫は2箇所。トイレの中とお風呂の前にある。床下収納庫と言ってもそんなに大きくない。それぞれの収納庫に避難用リュックを1つずつ入れている。どちらも1階の玄関に近いのでちょうどいい(過去記事参照)。避難リュックの中には、非常食と簡易トイレと懐中電灯、他色々。

水は大事

どんな非常時でも水は大事だ。避難せずとも、家の中に取り残されることもある。ヘーベルハウスなら、その方が安全かも知れない。ならば、水だ。

しかし、大量の水を保管するにしても、場所が思いつかない。

奥さん:「下駄箱はどう?」

我が家の下駄箱は二人暮らしにしては大きい。上半分は空き家のままだ。

昨年から下駄箱の上3段は、1.5ℓのペットボトルを計10本備蓄している。飲み水はミネラルウオーターだが、大半は普通の水道水。飲む以外に水は必要だ。半年ごとに水を入れ換えている。

今日は水を入れ換える日。水道水は庭にまき、ミネラルウオーターは冷蔵庫に。

防災ウオーター

夕食の時間、今日は食卓にお水がある。普段は食事中に水は飲まないが、今日は特別。

奥さん:「防災ウオーターです。」

私:「ほう、これが防災ミネラルウオーターですか?」

奥さん:「安全に暮らせたことに感謝して、カンパイ!」

私:「カンパイ!」

半年後もカンパイしたい。

 

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