梅雨と除湿と一石二鳥

ピアノにとって梅雨は大敵、部屋の湿度管理が大事な季節になった。

これから夏が終わるまで湿度は80%を超えるので、除湿器を使って55%まで下げる。本当はもっと下げた方がピアノにとっては良いのだが、そこまで下げると居心地がよくない。

除湿器が動作しているとき、結構な音がする。また、部屋の温度が上がるので、ここで過ごすことはできない。奥さんがピアノを弾く日中はエアコン、除湿器は夜から朝まで。夏は電気代が気になる季節だ。

光熱費

夏は電気代はかかるが、それ以外の季節はかなり低い。冬でも小さい電気ストーブが1つあるだけ。他に暖房器具を使わないので(過去記事参照)驚くほど安い。夏のために節約しているようだ。

洗濯は夜

一度除湿器を経験すると、そのサラサラ感が忘れられなくなる。また、その効果は凄まじい。

除湿効果をピアノだけに使うのは持ったないので、洗濯物も一緒に乾かしている。毎日ではないが、梅雨の時期だけ夜に洗濯。翌朝には部屋も洗濯物もカラッカラになる。

一石二鳥

何でも一石二鳥が実現すると、得した気になる。

それが、どれほど得したかは分からない。

それでも、『工夫して暮らす』と楽しい。

 

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