お隣さんのハウスメーカーからメールが来た。兼ねてから、曖昧になっていた外構プランについて相談だ。
添付されたお隣さんの図面をみると、想像より大きな家。そして外構は、以前ヘーベルハウス(ヘーベルT)から聞いた話しと違っていた。
入り口に駐車場を作る予定が、雛壇を残し植栽スペースになった。(以前は雛壇を撤去するので、土留め工事の必要が無かった)
境界線に作るはずだった柵を、私たちの敷地内に作ることになった。(土留め工事が必要ない分、費用はこちら持ち)
メールにはヘーベルTと相談済みと書かれている。後は、私の承認待ち。土留め工事の追加費用は納得できない。これは、ヘーベルTに聞くことにした。
「結論からお話しすると、追加でご負担いただく費用はございません。」いつものように、先に安心させるヘーベルT。
土留めはこちらの敷地内で作らなくてはならない。境界線に柵を作ると、土留めとずれてしまう。これが、柵を私たちの敷地内作ることになった理由だった。「この点をご了承をお願いしたいのですが、如何でしょう?デザインは、後ほどメールさせていただきます。」それはその方がいい。
「柵は、お隣さんと折半することになりました。お敷地が狭くなったので、ご配慮頂きました。」では、土留め工事の費用は?これが問題だ。「土留め工事をしない場合でも、ある程度は処理に必要な工事をいたします。これについては、お見積りにあった通りです。」ヘーベルTは少し息を整え、「土留め工事の追加費用に関しては、旭化成で負担します。」えっ!どういうこと?「今まで外構の費用でご心配をおかけしていたので、その埋め合わせと思い、、、」過去最高の提案に、快く受け入れた。
当初、庭に関心がなかったお隣さんは、私たちの外構プランを見て、大きな木を植えたいと思ったらしい。それが、駐車場を無くした理由だった。(駐車スペースはある)
「お隣さんに、私たちの敷地内にかぶっても、落葉樹でもいいので、好きな木を植えて下さいと、お伝え下さい。」
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