問題解決。お隣さんとの境界線はこうなった。

基礎工事もほぼ終わり、躯体工事もあと1週間で始まる。しかし、まだ外構費が決まってなかった。(更地の)お隣さんとの境界線をどうするか?これが問題だった。約1ヶ月前からヘーベルハウス(ヘーベルT)が、そのことで動いていた。

「ようやくお話しが進みました。結論から言うと、ご予算は今のままで大丈夫です。」良い結果を先に話すヘーベルT。きっとこの後、何か条件があるに違いない。

「ただ、境界線の柵はこちらで作り、費用もすべて御負担願います。」もともと、ヘーベルハウス最低の柵を見積もりに入れていた。私達はこれを折半したいとセコい考えを持っていた。これについては諦めるしかないのか?

雛壇を撤去

「あと雛壇のことですが、もし、お隣さんが残すとなると、こちらで、土留めをする必要がございました。」そう、これが最大の負担になるところ。で?「お隣さんは雛壇を撤去してカーポートを作られるそうです。」

設計当初は費用のこともあり、雛壇を残す予定だったそうだ。以前このブログでも書いているが、この土地の前は緩い坂になっている。土地を半分ずつ買ったので、坂がきつい私達と、緩いお隣さんとは条件が違う。私達は坂がきついので、雛壇を一部撤去している。幸い車を持っていないので、階段を作るだけで済んだ。

お隣さんは一部フラットなところがある。雛壇を撤去しなくてもカーポートを作ることが出来たが、それを撤去すると言うのだ。「雛壇を撤去したほうが、お家を大きく作ることが出来るので、そうされたと思います。」ヘーベルTは加えて「外観のことも、お考えになられたようです。」お隣さんは、私達の家との調和も意識してくれたのだ。

感謝の気持ちはお庭作りで

お隣さんも雛壇撤去については随分と悩んだに違いない。柵はこちらで作ってもいいと思った。「ありがとうございます。それで、進めて下さい。」

大きな家が建つとヘーベルTから聞いた。カーポートを作るとなると、お庭は小さいだろう。「私達のお庭がお隣さんのお庭に見えるんやろな。」奥さんの言う通り。

しかし、おかげて外構費をおえることが出来た。まだ、顔を合わせいないお隣さん。感謝の気持ちはお庭作りでお返しします。

 

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