小粒のキャンティベランダ。ネーミングが秀逸。

お隣さんの工事が明日から始まる。私たちの工事に何の影響もないので気にしていなかったが、あることを思い出した。

足場は予定より早く撤去されたので、既に白いヘーベルの全貌は明らかになっている。「横からの写真撮った?今のうちやで。」そうだ、撮ってない。内部工事に気を取られ、外観をちゃんと撮影していなかった。まして、お隣さんの工事が始まれば、横からのアングルは不可能になる。早速、現場に向かった。

お隣さんの更地にお邪魔して、外観の写真を撮る。確かにこのアングルは今後、絶対に無理。足場が早くとれて、ラッキーだった。

二階の窓はお隣さんと隣接するので、この細いカスミガラスの窓。被害妄想たが、漢字の"小"に見え、小さいヘーベルであることを主張しているようだ。まっ、離れて見ないと分からないので良しとしよう。

ベランダが、いい感じの日差しを作っている。小さいベランダの割に日差しが大きく感じるのは、一階より二階の方が、約60cm広いからだ。

初めて設計図を見たときは気付かなかった。後から二階が少し広いと分かった時は、得した気分になったことを思い出す。

基礎を小さく、費用を安く

一階はピアノ部屋と、洗面所、お風呂、トイレだけなので必要十分。基礎を小さく作ることで費用を安くする。小さい家ながらも工夫された設計なのだ。

設計に関して何も注文しなかったので、設計士さんが自由に設計してくれた。初めはヘーベルハウス(ヘーベルT)が気を使って、大きな部屋を用意したが、「小さくして欲しい」と言ってこうなった。(過去記事参照)

キャンティベランダ

ベランダは狭い。今のマンションが奥行き2mあるので、尚更そう感じる。しかし、このベランダ、名前が秀逸。『キャンティベランダ』という。キャンティ(キャンディ) = "小さくて可愛い"”小粒""おまけ"を容易に連想させながも、悪い印象を与えない。

お隣さんの工事も明日から。いよいよ『暮らし』ムードが高まってきた。

これからは、外より内。心を清く、シンプルにポジティブに。

 

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