参考になるヘーベルハウスが見たい。ご近所を探す。

ご近所さんにヘーベルハウスはないか探すようになっていた。特にローン審査が終わってからは ”実際に建てようと考えているサイズ” に近いヘーベルハウスがないか、注意しながら歩いている。しかし、中々見つからなかった。

床が少し厚くなっています

あまりにも小さいから、存在しないのかも知れない。「そんなことはないですよ。お子様がいらっしゃらないので、その分お部屋が少ないだけです。」ヘーベルハウス(ヘーベルT)の言う通り、私達二人には十分すぎるほど大きい。ヘーベルTは「今年からまた、ヘーベル材が改良されたので、床が少し厚くなっています。天井は2.4mと同じ高さなので、建物全体が少し高くなっています。

※ 実際にはヘーベル板ではなく、1階の床断熱が 6cm厚くなった。(後記事参照)

白い建物は大きく見える

白い建物は大きく見える。余談だが、昔のお城が白いのは、少しでも大きく見せる効果を狙っていた。それと、碁石の白は、黒と同じ大きさだと大きく見えるので、微妙に小さい。それと同じく、白いヘーベルハウスは小さいと思っても、少しは大きく見えるだろう。大きさはどうでもいいが、参考になるヘーベルハウスがどうしても見たい!

あった、イメージに近いヘーベルハウス

ヘーベルハウスの特徴は外壁材。しかし、最近の建売り住宅は、どことなくヘーベルハウスの外壁に似ている。デザインだけだが、立体的なマス目模様。それでもカタログやモデルハウスを何度も見ているので、あればすぐに分かるはず。

今日は少し違ったウォーキングコースを試みた。「何か、あれちゃう?(あれじゃない?)」奥さんが指差した方角に、正しくヘーベルハウスがあった。「せや!(そうだ)行こ。」私達の家は幅が5.7m。このお宅の奥行きは分からないが、外観のイメージは似てる。メジャーで測ることが出来ないので、距離カメラというアプリで測った。スマホのメラレンズを使って、測りたい所を見るだけで分かる優れもの。「6m弱で一緒や。これくらいかー、意外に大きいな。」

住宅地で見るヘーベルハウス

実際に見たそのヘーベルハウスは、玄関ドアのバランスからして、ほぼ同じ大きさに感じた。ただ奥行きは、私達のヘーベルハウスよりもありそうだ。「外壁材も同じデザインとちゃう?小さいけど、ガッシリしてるなー。」モデルハウスのある展示場は、どれも競うように大きく立派。そこでヘーベルのモデルハウスを見ても、特別な印象はなかった。しかし、普通の住宅地で見ると、大きく頑丈に見える。やはり、白色効果があるようだ。

それからというもの、時々そのヘーベルハウスの前を通り参考にしている。「あれが、霞ガラスやな。」「あれが、電動式シャッターか。」「あの細い窓、あなたの部屋と同じやで。多分。」「屋根がフラットっていい感じ。」てな具合。じっと人様の家を見るのもなんなので、牛歩しながら通り過ぎる。少し大人気ない。

 

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