庭に柵は要りません。植栽や外構は、街との調和を第一に。

来年春から新生活が始まる。今住んでいるマンションの前は大きな公園。桜の季節は、この界隈でも桜の名所として親しまれている。新居は住宅地なので、桜は少ない。近くの公園は老人こどもの広場。そんなに大きくないので桜は数本。一見緑が多い住宅地だが、実は各家の植栽。どこも大きな家なので、それなりに緑が豊富に見える。だが、公園や街路樹などで緑が多いのとは少し違う。

庭に柵は要りません

外構(植栽)はまだ思案中だが、イメージはある。以前、外構の相談に行ったときのこと「雛壇の上のここは、どうされますか?」ヘーベルハウスの外構担当者さん(ガーデンKと呼ぶ)は、通りに面した端に柵は必要か聞いてきた。そこは雛壇の上なので、特に必要ないと思ったが、セキュリティ的に何か施す方がいいとガーデンKは提案している。「庭に柵は要りません。代わりに、低木かローズマリーで生け垣にしようかと思っています。」柵についてはここで話しが終わった。(前記事にも書いたが、外構に生け垣を作るためのボックスウッドが、見積りに入っていた。)

植栽や外構は、街との調和を第一に

ヘーベルハウス(ヘーベルT)は横から、「柵を作らなくても、雛壇の高さがあるのでいいかも知れません。ただ、お庭は外から見るのでどうでしょう?」「全然、構いません。むしろ、歩いている人に見てもらいたいです。」植栽や外構は、街との調和を第一に考えている。柵が無くても、雛壇をよじ登るようなことはないだろう。それに、ドロボーがこんな小さな家を狙うとも思わない。一応セコムは付ける予定だ。その事を踏まえた上でガーデンKにすべてを委ねた。

久しぶりにガーデンKから連絡があった。外構デザインに植栽を追加したイメージプランを送ってくれた。「これって、ボックスウッドなや。」「これかー!見積りに入っていた謎のボックスウッドは。」見積りが高くなっていたのは、このためだった。しかし、ここはローズマリーを自分で植えるので、5千円くらいで済む予定。それにしても、ガーデンKは楽しんでいる。何種類ものプランを考えくれた。ありがとうガーデンK。でも、ボックスウッドは要りません。

こんなに最初から植栽はしません。ガーデンKの提案だけです。

 

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