超メルヘン?パールミモザとヘリクリサム
昨年5月に植えたヘリクリサム(過去記事参照)。まだ自力造園が終わったばかりで、芝生が生え揃っていない庭に、小さなポット苗を8株植えた。
当初はライラックの株元に植えていたが、そのライラックは鉢植えにしている。西陽に耐えきれず枯れてしまったからだ(過去記事参照)。
ヘリクリサムの成長は目を見張るほど。1年で3倍以上は広がった。そして、今年は花が付いた。花の茎はニョキニョキ伸びて、ここだけメルヘンの世界を作っている。
いつもの園芸屋さん
園芸屋さん:「ちょうどええとこに来ました。」挨拶もなく本題に入った。
私:「何ですか? 」
園芸屋さん:「パールミモザです。探してはったでしょ?」
パールミモザを探して欲しいとは頼んでいないが、欲しい。元々、パールミモザを植えたいと思っていたのは奥さん(過去記事参照)。ライラックを鉢植えにしてから、空白の土地(30cmほど)がある。しかし、そこは西陽が強い場所。今度は慎重になっていた。
私:「探してないですが、欲しいです。」
園芸屋さん:「でした?ヘリクリサムと相性いいですよ。超メルヘンやけど。」
お取り寄せしたお客さんが、現物を見てキャンセルしたそうだ。曰く付きのパールミモザ。是非、見たい。
園芸屋さん:「ちょっとそのお客さんには、大きかったみたいですわ。」
サービスのつもりで、大きめの株を仕入れたのが原因。以前、プリペットをオーダーしたときも同じ様なことがあった(過去記事参照)。いずれにしても大きいのは嬉しい。といっても1m40cm、私的にはそれほどでもない。
パールミモザとヘリクリサム
園芸屋さん:「来年には2倍は大きくなると思います。早いですよー、ミモザは。配達もサービスします。」
少し大袈裟ではあるが、成長が早いのは確かなようだ。西陽にも寒さにも強いと聞き、植えることにした。
園芸屋さんが帰ったあと、パールミモザを植え付けた。ヘリクリサムの真ん中は、ライラックの跡地。パールミモザは元々あったように自然だ。
パールミモザとヘリクリサム、
どちらもシルバーリーフで可愛い。
超メルヘン。
54歳男でも、嬉しい。
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