体重計は家族のもの?洗面所には置きたくない。

昨日はガン検診の身体測定で、体重と身長を測った。この歳(54歳)で身体測定とは何となく懐かしい気分。家に体重計が無いので、年に一度の健康診断で計るだけ。今年は初のガン検診(前記事参照)で体重計に乗った。

増えた体重

久しぶりの体重計、少し増えていた。検診最後は健康診断、相談員さんと面談だ。

相談員さん:「血圧も正常ですし、何か気になる事はありますか?」

私:「体重が3kg増えました。」

相談員さん:「身長も伸びてますね!」

どういうことだ?昨年は176cm、72kgと健康手帳に書いてある。今年は、176.5cm、75kg、大きくなっているではないか!

相談員さん:「体重は一年前に比べて増えていますが、10kgとかじゃないので大丈夫です。急に減るよりはいいです。」

私:「そうですか、ありがとうございます。」

『体重が減る=病気』と結びつけるところが、さすがガン検診の相談員さん。お礼を言い、この場を後にした。

タニタの体重計

家に帰り、体重が増えたことを奥さんに話した。

奥さん:「男やからええやん。それくらい。また、走ったら。」

私:「体重計、家にもいるなー。」

奥さん:「あるよ。知らんの?」

家で体重計を見たのは、約5年前が最後。以前住んでいたマンションでは、洗面所の隅に置いていた。その体重計は奥さんが独自時代から使っていた年代物。壊れてから買い換えていない。と、思っていたら違った。

奥さんは私に相談なく買い換えていたのだ。

奥さん:「(体重計)あっても乗れへんやん。だから、しまってた。」

奥さんは体重計を買い換えたときから、自分のクローゼットにしまっていたのだった。それにしても、5年も気付かない私の方が悪い(べつに悪くない)。私より早起きする奥さんは、朝起きてすぐに体重を計っていたようだ。

体重計は家族のもの

奥さん:「体重計使う?でも、洗面所には置きたくない。」奥さん独自の美意識が出た。

私:「体重計って、家族みんなのものちゃうん?」

奥さん:「使ったら片付けてな。」

タニタの薄い体重計は、奥さんのクローゼットの隙間にあった。

体重を気にするようになったおかげで、体重計を見つけた。

3kg落とすまで、お世話になろう。

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