運気は健康から。「病気せーへんのが、一番の節約や!」

奥さんは風邪をひかない。少なくともここ10年は見たことない。ひいても1日で完治する軽い風邪。健康管理と食生活は同じなので、私もひかないほうだが、2年に一度くらいはひいている。何故、奥さんは風邪をひかないのか?

足を冷やさない

それは、1日に何度も(塩水で)うがいをする。腹八分目。それもあるが『足を冷やさない』から、らしい。奥さんは靴下を家でも外(ピアノ仕事は別)でも、4枚重ねて履いている(8枚重ねという人もいる)。勿論、それ用の靴下。さすがに真似できない。夏はどうかというと、やはり、4枚重ね履き。「足首と足先、大事やで。(奥さん談)」

冷えとり靴下

冷えが原因で、マンションに引っ越したほど奥さんは冷え性だった。その奥さんが10年以上続けている重ね履き靴下は『冷えとり靴下』というもので、ようやくたどり着いた冷え冷え解消法。「オシャレな靴が履かれへん」と言いつつ、最近では広まっているらしく、それ用のオシャレな靴もあるそうだ。最初の1年は高いメーカーの靴下を履いていたが、その後アマゾンでも安い靴下が出回り、拘りなく買っている。「こだわったら続かん。」奥さんらしい。(しかし、高いメーカーは、高いだけのことはあるそうだ。こちらを参照※販売には関与していません。)

冷えとり効果は抜群だが、欠点もある。『冷えとり靴下』は洗濯した後が面倒。「ペアにして4種類、ちゃんとたたんでや。」洗濯物をたたむのは私の仕事。理由は「あなたの方が、上手いやん。」と言われてからずっと。なので、奥さん的には欠点になっていない。だから続けることができるのかも。

「靴下履きや!風邪ひくで!」

「病気せーへんのが、一番の節約や。健康が運気を上げるねん。」奥さんのパワフルな信念が、我が家の健康を維持しているのだ。

しかし、男性の場合、冬でも家の中では靴下を履かない。という人は多いのでは?特にお風呂上がりは。我が家はそれが許されない。靴下を履かないでいると、「靴下履きや!風邪ひくで!」となる。しかしこの言葉、子供のころ母親に言われていた気がする。

 

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