昨年は超猛暑に耐え切れず、書斎にエアコンを導入した(過去記事参照)が、今年の夏は本当に涼しい。おかげでエアコンはまだ使っていない。とは言え、こらからが夏本番。エアコンを使う日が増えるだろう。
エアコンが故障?
外の気温は28度と例年より低い。風を通せばエアコンは必要ないが、テストを兼ねてスイッチを入れた。
いつもなら3畳しかない書斎は1分で冷える。それが中々冷えないのだ。スイッチを入れて約15分、どう考えてもおかしい。故障?購入して1年近くなるが、保証期間内。早速、購入した業者に電話をかけた。
業者さん:「今日の午後16時から18時の間にお伺いします。」
約束の時間に業者さんはやって来た。
業者さん:「先に室外機を見せて下さい。それと、エアコンのスイッチを入れてて下さい。」
部屋を閉めエアコンのスイッチを入れた。設定温度は24度。そして、業者さんは10分ほど室外機の前で作業をして道具を片付けた。
業者さん:「冷房は効いてますか?」
私:「冷えてきました。治りました?」
業者さん:「エアコンを拝見させて下さい。」
エアコンのガス漏れ
次はエアコン本体をチェック。何やら測定器のようなもので、ピッピーピッピーとエアコンの中を調査している様子。
業者さん:「ガスが漏れてます。今日のところはガスを入れたので、しばらく冷えてますが、また抜けます。」
設置の際、作業ミスがなかったか入念にチェック。測定器で配管と取り付け部分を徹底的に調べた業者さん。ガス漏れは本体であることを確認した。
業者さん:「私の取り付けミスならすぐに治るんですが、本体のようです。メーカーに来てもらうよう、手配します。」
メーカー修理
最近のエアコンはガスが漏れやすいそうだ。ガスの圧力が高くなったのが理由。また、ガスが抜ける速度がまちまちで、すぐに抜ける時もあれば2年かかって抜けることもあるそうだ。
我が家のエアコンは一夏超えたので、約2カ月で抜けたことになる。
業者さん:「タイミング的には良かったです。保証期間内(あと2週間だった)ですし、今年は涼しいのでメーカーもすぐに来てくれます。」業者さんも朝電話をして夕方に来てくれた。
いつも誰かに助けられている
メーカー修理は1週間後と決まり、業者さんは帰って行った。帰り際、奥さんは買っておいたキットカットを業者さんに渡した。
奥さん:「良かったなー。業者さんが来てくれて。」
私:「嬉しいなー。」
仕事とは言え、すぐ駆けつけて来てくれた業者さん。
自分達の家であっても、いつも誰かに助けられている。
家を建ててから、そう思うことが出来た。
エアコンのガス漏れより、
その事が嬉しい。
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