フローリングは傷つくもの。『引きずらない』のが大事。

フローリングの床は、知らず知らずに傷が付く。毎朝床の拭き掃除をする奥さんは、「ここも傷付いてる。なんでやろ?」と私の方をジロリと見る。

私:「知らんで。なんか落ちたんちゃう?」

奥さん:「なんかって、何?」

月に一度はこんな感じ。一度や二度は記憶がある。ドライバーを落とした時と、乾電池を落とした時。しかし、ダークブラウンのフローリングは、傷が目立たない。それが選んだ理由。

フローリングに傷が付くのは仕方がない。物を落としたりするのは、気を付けるしかないだろう。それでも、日常的に傷付ける可能性が高いのは椅子。これは、椅子の脚にフェルトを貼るなどして対処するのが一般的。でも、これが少々厄介。

フェルトは貼った直後はいいが、何日かするとズレ過ぎて、丸いのがはみ出る。しかも、ホコリや髪の毛が粘着部に貼り付いてみっともない。

私が使う椅子も最初はフェルトを貼っていたが、今は違う。フローリングを傷から守り、絶対にズレない物を使っている。

スベイリー

これは、フッ素樹脂でできていて、椅子の脚(木製のみ)に打ち付けるタイプ。フッ素樹脂と言えど、表面は硬そうなので心配だったが、床を傷付いることはない。ズレない、傷が付きにくい、と言うこと無し。ただ、少し座面が高くなる。

私:「全部の椅子、これにする?」

奥さん:「なんで?フェルトでいいやん。」

奥さんに相談しないで、自分の分だけこれにしている。フェルトに比べ、少々お値段が高いためだ。

私:「1カ月使ってるけど、ええで。ズレへんし、傷付けへん。」

奥さん:「私はフェルトでもズレへんよ。座ったまま椅子を"引きずる"からズレるねん。行儀良くして!」

逆に怒られた。

良かれと思って提案したが、

私の行儀悪さが浮き彫りになった。

何事も"引きずらない"

大事なことだ。

 

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