「お庭は自分で作ります。」種から育てるお庭の芝生化計画(1)

「お庭はどうされますか?」ヘーベルハウス販売員(以後、ヘーベルT)が、まだ先なのでゆっくり考えてもいいと言ってくれた。シンボルツリーは植えたいのでネットで物色。しかし、小さい苗木はあっても3m以上の木は中々売っていない。専門の業者に頼むしかないと、シンボルツリーは少し時間を置くことに。「外構費がお安くなったので、お庭の植栽も一緒にされてはいかがでしょう?」ヘーベルTの言葉も分かるが「自分で作ります。前の家では全部自分でやってたので。」本当は経費節約。

芝生化計画

奥さんは子どもの頃から「芝生のお庭」を夢見ていた。以前は坪庭だったが、今回で夢が叶う。はず。早速、芝生について調べてみた。

芝生の植え付けは2種類ある。種から育てる方法と、貼るだけのマット。マットは簡単そうだが、お値段が高い。やはり、種からにしようと思う。家ができるのは半年先。それからでもいいが、芝生初心者に、育てることができるのか心配。そこで、実験的に種を買った。

アマゾンで買った秋まき専用西洋芝。冬でも緑の品種だが、寒冷地向き。関西では夏枯れするだろう。実験的に少量の種が欲かったが、これしか見つからなかった。100均でプランターを買って、あとは土。

土は現地から

ほぼ解体作業が終わった土地に向かう。実地をみて芝生をイメージするためだ。「折角やから、ここの土で植えたら?」奥さんが言う。早速、園芸用スコップを取りに帰えった。

西陽が地面を照らす。ちょうど庭になる所をスコップで土を掻き集めた。「甲子園球児みたい。」、「また来るからな」、3重にしたコンビニの袋がいっぱいになった。「よっしゃ。後は植えるだけや。」これで一歩、夢に近づいた。そして、奥さんは涙を浮かべ、土(土地)にお礼を言った。

この半分が予定地

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