プランター芝生は順調。着工前にモッコウバラを植える。

新居の庭は芝生する。そう決めてベランダで芝生を種から育てている。そして、種を蒔いてから2週間経ち、プランターの芝生は順調に育っている。発芽して育つかどうか分かればいいくらいで始めたので、下準備が適当過ぎた。砂が必要だったが、ベランダガーデニング用培養土を使った。それが、あだになる。培養土にはバークの破片が混じっていて、その部分は当然発芽しない。遠目に見れば芝生は広がっているが、よく見るとまだら。実際に蒔くときは、地面を整地して小石を取り除く必要はある。そして、砂は必須。

プランター芝生は順調

プランターの芝生はあえて、ベランダの角で育てている。日が完全に当たらない半日陰。実際の庭にもそういった場所があるので、日照条件をシミュレートしている。それでも芝生は順調に育っているので、下準備さえきっちり行えば問題ないだろう。

モッコウバラはイメージの先取り。

着工まであと4週間。工事の邪魔にならないように、早く何か植えたい。ベランダには地植えを待つ植物が急成長している。

先発はモッコウバラに決定。昨年秋、絶対に庭付き一戸建てを買うと心に誓い、どれくらいの庭になるか分からないのに苗木を買った。イメージの先取り。勿論、地植えを想定していた。

庭の隅に、モッコウバラを植え付ける。上手く育てば、私達より先に引っ越したことになる。工事中の様子を見守り、私達が引っ越してくるのをじっと待つ。想像するだけでも泣けてくる。「モッコウバラさん、待っててね。」奥さんはお水をあげながら囁いた。

「明日からここまで、お水やりに来なあかんなぁ。」地植えなので値付けば大丈夫たが、しばらくは通うことになる。「ウォーキングのついでに来たらいいやん。ペットボトル持って。」奥さんはそういうが、多分、私が来るのは分かっている。新しい家より、植栽が気になる二人。次はジャスミンをどこに植えるか計画を始めた。

 

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